今日で2015年度も終わりです。今年度の活動においても、皆様のご理解とご協力をいただいてのものと、改めて感謝の気持ちです
私事ですが、2015年度は隣組の組長を務めさせていただきました。まぁ、私は主人のサポートをしていたくらいですが、特に何事もなく役を果たせたことにホッとしているとこです
昨年度までは隣組のことは義父母がやっていました。今年度から、いわゆる「世代交代」ですね。ところが、隣家の事情により、いきなり「組長」の役が回ってきたので、ちょうど1年前は保存された資料を何度も見返していたのを思い出します
2月も後半に入り、「このまま3月まで無事に終わりますように」と思い始めた頃、ウチの隣りに住む方が行方不明になり、幸い、その日のうちに無事に保護されましたが、市の広報で情報を呼びかける放送をされるなど、近所はちょっとした騒ぎになりました
ウチの隣りには70代半ばの男性が1人暮らしをされています。あまり社交的な方とは言えず、人の出入りもほとんどないようでした。90度に腰が曲がった姿勢ですが自転車で近所のスーパーへ買い出しに行く姿を時々見かけていました。昨年秋ごろです。「先月は自転車に乗ってたけど今月は見ないねぇ」と我が家で話していた頃、回覧板を持っていくと、転倒したらしく顔面に傷がありました。
高齢者はちょっとしたことをきっかけに、生活のリズムを崩します。ケガをしたことで体を動かすことができなくなると、生活の行動範囲が狭くなります。すると、ケガ以外の身体機能も低下してきます。また、認知症の原因や進行の加速にもつながります。
結果、この方の場合、以前からそれっぽい様子もあり、一人暮らしを続けることがすぐに困難になることは容易に想像できました。
一応、介護福祉士をしてたので放っておけず、すぐに市の地域包括支援センターへ行き相談したところ、その日のうちに訪問してくれて、以降、介護認定の申請をするところから動き出しました。
徘徊という症状が出た時に、身内の方や介護サービス事業者等の出入りが頻繁にあったから、異変に早く気づくことができて良かったと思いました隣りの家だからといって、わからなかったのですから
昔と比べると、近所付き合いが希薄になっているとよくいわれます。
大げさに言えば、その方の「命に関わること」だったと思うと、お節介をやいて良かったのかなと思います。
明日から4月です。どんな年度になるかな~
ポンポコリン
『フードバンクふじのくに』からのお知らせ
全労済伊豆地域共済会様が、3月5日(土)全労済伊豆地域共済会バスツアーにてフードドライブを行い、
沼津地区労福協様経由で食料品を届けてくれました。
誠にありがとうございます。 今後も引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。
『フードバンクふじのくに』への応援ポイントのお礼と
本日9時現在、8,670pt! ゴール3の10,000pt!達成まで、残り1,330pt!です。
皆さまからの温かいご支援(応援)、とても感謝しております
ご支援(応援)方法について
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引き続き、皆さまからの温かいご支援(応援)、よろしくお願い致します
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