こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

地区労福協の総会に参加しました。

2019-07-10 | ライサポ友の会

各地区労福協の総会が連日開催されています。

私も、県労福協の一員として5地区の総会に参加させていただきました。

各地区とも、多くの組合員とともに首長や市町の担当課、関係議員そして関係団体からのご来賓等にご参加いただき、緊張感の中にも、熱気と活気、連帯を感じる総会が盛大に開催されていたと心強く思っています。

 こうした総会の中で、私からは、県労福協の2019年度の活動スローガンを報告するとともに活動の方向性を以下のように(中略)案内しました。

◆メインスローガン

連帯・協同で 安心・共生の福祉社会をつくろう!!

◆サブスローガン

※みんなで労働者福祉事業を利用して、共助の輪を地域で広げよう!

  労働者福祉事業団体を利用する事により利用者は自身の生活向上を図る事ができます。その事で、利用された労働者福祉事業団体の基盤拡大や収益の拡大につながります。更に、労働者福祉事業団体より発生した果実(還元金)を労働者自主福祉運動に循環させることで、労働者自主福祉運動の活動強化を図って行きます。「労働者自主福祉活動の循環(共助の輪)の拡大を目指していきましょう」!

※多様な階層とのつながりを強め、労働者自主福祉運動の理解者を増やそう!

  社会構造の変化により、勤労者を取り巻く環境・情勢は大きく変化しています。また、国内においては、人口減少と高齢化問題を軸に働き方改革や外国人労働者の受け入れ、社会保障問題等、個人では解決が難しい課題が山積しています。こうした時だからこそ、多様な階層の方々が結集し、幅広い生活者目線に立った活動の展開が重要になっていると思います。

※SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた取組みを展開し、社会のセーフティーネットづくりにつなげよう!

  先のG20エネルギー・環境相会合において、海のプラスチック削減に向けた国際の枠組みが構築合意されました。また、2016年11月にユネスコが協同組合を「無形文化遺産」に登録しましたが、その理由として協同組合は様々な社会問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している。と説明されています。そういう意味でも、我々が先頭に立って取り組んでいく使命があるように思います。

 

★田方地区労福協の総会に参加した際に教えていただいた、願成就院(運慶が謹作した5体の仏像が収められています)に行ってきました。

                                                                                   以上    

                                                                               

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フードバンクふじのくに』からのお願い    

   

                         

 袋井地区労福協と磐田地区労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。