こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

星満夜

2018-11-05 | 県労福協

みなさん こんにちは

紅葉がきれいな季節ですね! 寒くなってきました

この時期、けっこう好きなんですよね。寒くなってくると、いつも以上に人の温かみを感じませんか?

夕暮れの空もきれいですよね。赤から藍色へのグラデーション、最高です

話は変わりまして。

少し前のこととなります(ネタが・・・)

法多山尊永寺をご存じですか?厄除けだんごが有名ですね。

ここの雰囲気が素敵なのと、厄除けだんごを目当てにふらっとでかけることがあるのですが、今回もふと立ち寄ったところ「星満夜」というイベントが開催される日でした。

なんとも素敵な響きではありませんか「星満夜」。どうやら毎年9月下旬~10月上旬の新月の時期に開催されているようなんです。

古来、「星見の僧」と呼ばれる係があったほど、仏教と星は密接な繋がりがあります。法多山では現代においても、星空を眺め、宇宙の広さを感じ、お寺に親しんでもらう為、南に面した山を切り開いた法多山本堂前で、美しい星を眺めるイベントを年に一度開催しています。天文観測教室をはじめ、飲食の出店、ワークショップなど多くの催し物で賑わいます(法多山HPより)

お寺の境内を開放して、満点の星を眺めることができるなんて!これは参加するしかないと夜を待つことに。

会場には、本格的な天体観測を趣味?とした団体の方が会場に各々自慢の天体望遠鏡を持ってきてくださり、普段では見ることができない天体観測を体験することができました。小さな天体望遠鏡から、まるで大砲かと思うほどの大きな望遠鏡など様々な種類の望遠鏡をのぞかせていただきました

まずは一番見えやすい月から。 これは安定の見えやすさから老若男女人気がありました。

  望遠鏡に携帯をセットして月を撮影させてくれました!嬉しい     

次に、今は火星がよく見える時だということで、火星を観察。オレンジ色の丸い物体が見えます。天文の方々の間では(静岡近隣だけだと思いますけど)冷凍みかんと呼ばれているそうな。また、土星の輪っかは人気でしたね。それから、大砲のような望遠鏡で何とか星雲を見せていただきました。うーむ、こちらは素人には難しい・・・ というようにたくさんの望遠鏡を体験させていただきましたその中でも一番感動したものは、所有者自作の望遠鏡システム(というのが正しいのかわかりませんが世界でひとつだけの望遠鏡だそうです)で見た、満点の星です。望遠鏡って、ひとつの星を見るためのものと考えていましたが、小さな望遠鏡を使って肉眼では見ることのできないたくさんの星を見ることができることに驚きました。そして、そのきれいなことと言ったらもう先に覗いた子供から「わ~!!」という声が!母はうれしいこの望遠鏡、寝転んで覗くんです。360度見渡すことができる可動式の望遠鏡です。こんなにたくさんの星があるのかと本当に感動しました。写真つきで感動をお届けしたかったのですが、真っ暗な中でしたのでまともな写真を撮ることができず残念です

こちらの団体様は東海エリアでこういった天体観測のイベントをやっているそうです。大きなサービスエリアでも開催したことがあるそうなので、みなさんもどこかで遭遇した時には、ぜひ望遠鏡を覗いてみてください。

AI

                                                                                                                          


 

フードバンクふじのくに』からのお願い    

  

                        

  

掛川地区健康交流グランドゴルフ大会から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。