こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

県労福協50年目のスタート

2014-01-14 | 県労福協

<写真提供 一万歩クラブ>

みなさん、新年明けましておめでとうございます。

本年も静岡県労福協をどうぞよろしくお願いします。

 

さて、ブログが輪番制のため(金)の今年最初の投稿は1月も早半ばとなった14日となりました。

今年も昨年に引き続き時間の進み方が早いように感じます。

 

県労福協新春の活動報告です。

 

まずは恒例となった川勝静岡県知事への新春あいさつです。

1月7日の朝9時から吉岡理事長、池冨福祉基金協会理事長、(金)とで県庁知事室に伺いました。

6日から各団体3分の時間制限の中、川勝知事には終日ぎっしりの対応スケジュールが組まれています。

「知事、体に気をつけて下さい。」と吉岡理事長からはねぎらいの言葉が掛けられていました。

川勝知事、今年も福祉事業団体をよろしくお願いします!!

                   

<川勝知事とガッチリ握手!>

 

続いて1月8日は福祉基金協会が主催する「ALWFトップセミナー」が開催されました。

県労福協は共催団体となっています。

300名の参加者は講師の東京大学大学院教授で経済評論家の伊藤元重氏による

演題 「これからの日本経済」 について真剣に耳を傾けていました。

                   

<福祉基金協会池冨理事長の主催者あいさつ>

 

ALWFトップセミナーに引き続き、「県労福協・連合静岡2014年新春賀詞交歓会」が開催されました。

 

                    

<吉岡理事長あいさつ>

『私たちの原点は「連帯と協同」です。今年1年間、この事だけを考え続け、この事だけを訴え続けて行きます。』と350名の参加者に向かって吉岡理事長は力強く挨拶されました。

創立50年の節目の年、静岡県の労働者福祉が一層飛躍充実するように(金)も頑張っていきます。

みなさん、「連帯と協同」で頑張っていきましょう

 

さて、下の切り抜きは昨年末29日の静岡新聞の記事です。

NPO POPOLO(ポポロ)が行うフードドライブの事が掲載されています。

 

フードドライブ?・・・・家庭に眠っている余剰食品を集めることです。

             集められた食品はその後、福祉施設などへ寄贈されます。

                   家に眠っている余剰食品・・いずれ賞味期限切れで捨てられてしまうかも

 

県労福協は今年4月下旬には関係団体と「フードバンクふじのくに」(仮称)を立ち上げます。

NPO POPOLO(ポポロ)はその関係団体の一つです。

今回のフードドライブには福祉基金協会と共に回収ボックス設置に協力しています。

 

県労福協の回収ボックスへのフードドライブ第1号は吉岡理事長でした。

 

各福祉事業団体にも取り組みの協力をお願いしました。早速・・・ 

 

                    

勤信協の小塚理事長と財形事業協会の齋藤代表から食品の提供を頂きました。ありがとうございます

1月末までの取り組みです。協力できる方、よろしくお願いします。

 <フードボックス設置場所>

 ・県労福協 ・福祉基金協会 ・静岡市社会福祉協議会(3ヶ所) ・県ボランティア協会 

 ・NPO サポート・しみず ・NPO POPOLO(ポポロ)(2ヶ所)

 ・島田市役所 ・ふじのくにNPO活動センター ・ふじのくに西部NPO活動センター

 ・ふじのくに東部NPO活動センター 

詳しくは県労福協、福祉基金協会または上記設置団体へお問い合わせください。

 

おや?テレビカメラが・・・   

実はNPO POPOLO(ポポロ)の密着取材をテレビ静岡が行っています。

回収ボックス設置についてPOPOLO役員が吉岡理事長に説明しているところを撮影していました。

テレビ静岡の撮影クルーは全員女性でしたが、どんなドキュメンタリーが出来るか楽しみです。

 

県労福協は創立50周年の節目の年、フードバンク事業を大きな取り組みの柱として行きます。

正に「連帯と協同」の見せどころです。

みなさんのご理解とご協力をお願いします。(金)