こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

「自転車は車道」

2011-11-28 | Weblog

昨日の読売新聞の編集手帳に『歩道を走れば歩行者から白い目で見られ、車道を走ってもドライバーからうとまれる。(中略)「自転車は車道」は法律の原則だ。例外的に歩道走行が許されているが、猛スピードや信号無視、ブレーキのない競技用自転車などマナー違反が急増し、「原則徹底」を警察が宣言した。迷走を止めるカギは、利用者のマナー向上にほかならない』とありました。確かに、歩道を猛スピードで走っていたり、車道を右側通行したりマナーの悪い自転車の人たちはたくさんいます。しかし自転車だけが悪者なのでしょうか?

  

息子の通っている高校では毎年1年生が「交通安全標語」を考え、その選考をPTAが行うのですが、標語とは別に交通安全についての意見のなかで「車道の白線の内側を走っているのに、ドライバーからクラクションを鳴らさせた。ドライバーは交通ルールを知らないのだろうか?」とか「左折する車と接触しそうになった。」などがあり、高校生にも言い分はあるようです。

 

歩行者だって3列や4列で並んで歩いていたり、ケイタイを見ながらまたはメールを打ちながら歩いている人たちも多いし。歩行者・自転車・車それぞれの立場でマナーを守るということが一番大事なのではないでしょうか?          (タナギ)

 

 

 

 

おまけの写真はケーキ。ライフサポートセンター友の会のブログでも紹介していただきましたが、ライフサポートセンターしずおか5周年感謝のつどいにケーキを焼いて提供させていただきました。