先日、バイク専門雑誌を見ていると、衝撃的な記事が掲載されていました。現在、大型バイクの人気は中高年層を中心に若干の右肩あがりにあるようですが、その人気の上昇と比例するかのように、バイクの事故率も中高年層が多いようです。
事故は自ら注意をしていても、もらい事故もありますが、中高年層で事故を起こす一番の原因は、どうも、身体能力や判断力の低下に起因するものが多いようです。当の本人は、誰もがそうですが、いつまでも若いつもりでバイクライフを送っているのですが、危険を感じた時のとっさの行動が、やはり若い時のように体が動かず、結果的に事故になってしまうのです。
私自身も、2年ほど前に、バイク(購入10ケ月のバイク)を廃車にするほどの、一人相撲の事故を起こしましたが、運よく体は無傷でしたが、事故の瞬間の状況は全く記憶にはありません。事故現場は山間部の緩やかなカーブが続く国道を走行中に後輪がスリップして転倒したようです。この時にはツーリング仲間に多大なご迷惑と、未熟な自分の技術にただただ反省するばかりでした。
私は、それ以来、「事故は起こるもの」と想定しバイクライフを楽しんでいますが、雑誌を読み終えて気がついたことですが、最近、少し運転が乱暴になってきているように思えてきました。「初心忘るること無かれ」と言われますように、これを機会に安全運転と技術の向上ほ目指し、バイクと一心同体になれるように今後もバリバリと走り回っていきたいと考えています。
ちなみに、現在私の所有しているバイクは、ヤマハドラックスター1100クラシックを乗り回しています。バイクの楽しみ方は、乗ることはもちろんですが、自分だけのバイクに作り上げていくことも楽しみの一つです。
是非、見かけたら声をかけてくださいね----by J・J
おまけの写真は、稲刈りが終わった田んぼ。
▼田んぼ一面に、きれいに立ててあります。(Chu)
▼しかも、まんべんなく乾燥させるように、きれいに広げてあります。
乾燥した稲わらは、お茶畑の畝の間に敷いて、草が生えないように、
また肥料として使われます。
▼先週の日曜日は、夏の空がもどってきました。