NPOとは

知っているようで分かっていないＮＰＯ。
千葉県が作成したパンフレットが分かりやすく解説してありましたので断片的に紹介します。

1995年1月17日に発生した阪神淡路大地震の救援活動を契機にＮＰＯが社会的に認知されました。
最も狭義で言う場合は、ＮＰＯ法人を指します。次に狭義な意味ではボランティア団体や市民団体が加わり、広義の意味では更に宗教法人・社団法人など「非営利・公益目的」の組織が加わります。
最も広義な意味では、農協や生協、町内会や労働組合など共益的な団体を含めて使われます。労金・全労済や県労福協・ライフサポートセンターもその一つです。

深刻な不況の中、様々な社会問題が顕在化しＮＰＯが社会的に注目されているのは①行政が苦手なこと②企業が苦手なこと③地域の課題解決などの得意分野があることだといわれます。
しかし、これからのＮＰＯに問われていることは県労福協もふくめ「活動の根源にあるニーズが何かをキチンと把握し、そのニーズに対し効果的に取組んでゆくこと」とありました。

写真は、小笠山の森林浴中、見上げた木葉の緑です。マイナスイオンに包まれ小鳥のさえずりも聞こえます。ハイ（Ｃｈｕ）でした。