STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

梅雨明けはまだ?

2007年07月19日 | 気象
そろそろ平年の梅雨明けの頃。
今年の気候は、エルニーニョからラニーニャに変わって暑い夏になる・・・梅雨明けも早い、と言う予報があった。
しかし、週間天気予報をみても、しばらく梅雨明けの気配はない。
どうなるのだろうか。

今日は少し雲間が広がり、はっきりとした夕焼けにはならなかったが、日没後に鮮やかな色彩の雲が見られた。

梅雨明け間近と信じたい。


梅雨の晴れ間~台風一過

2007年07月16日 | 星空
台風一過と梅雨の晴れ間。
夜になって、晴れ間が出てきた。

昨日のあじさいもそうだが、新しいカメラの使い初め。
まだまだ使いこなすには時間がかかりそう。

■夏の大三角形


■さそり座
ちょうど南中していました。今年はアンタレスの近くに木星が明るく輝いています。


■北斗七星
この時期北西の空にゆっくりと沈んでいきます。



あじさい寺

2007年07月16日 | 旅行・文化
台風4号の影響もたいしたことなかったので、松本市のあじさい寺へ行ってきた。
ひとつは、寿小赤にある弘長寺、もうひとつは内田にある法船寺。
どちらも比較的近くにある。

まずは弘長寺。
あじさいの種類が多く、これもあじさい?という株もいくつか。
立札があって、名前を知るにはよかったけれど、いかんせん覚えきれない。



■柏葉アジサイ
 ぶどうの房のよう。


■紅(くれない)
 これもアジサイ?




引きつづき、法船寺へ。
種類はそれほどではないけれど、株数がすごい。それに花付きが良い!











■城ヶ崎
 八重咲きのあじさい。これは弘長寺にもありました。
 雨粒が花弁について美しい。



つかの間(?)の夕焼け

2007年07月12日 | 気象
台風接近中で天候悪化の中、家人から “夕焼けが見えている・・・”との声でベランダに飛び出した。全く予期せぬ夕焼け。
キレイな色づきだったけど、明日からの台風接近のためか、雲の形が複雑で荒れているよう。色づきの時間もつかの間・・・。見ごろは短時間に終わってしまった。

♪ 浜田理恵&佐野成宏 オペラティックシーンズ

2007年07月10日 | 音楽(コンサート)
生声(namagoe)の魅力!

○日時 2007年7月10日(火) 19時05分~21時15分
○会場 松本市音楽文化ホール
○演奏 佐野成宏(テノール)
    浜田理恵(ソプラノ)
    佐藤正浩(ピアノ)
○プログラム
 グノー「ロミオとジュリエット」から“ああ、太陽よ昇れ!”(佐野)
 グノー「ファウスト」から“宝石の歌”(浜田)
 グノー「ファウスト」から“あなたの愛にかけて”(浜田&佐野)
 ヴェルディ「仮面舞踏会」から“次の航海は無事だろうか”(佐野)
 ヴェルディ「椿姫」から“ああ、何と蒼ざめていること~永遠に幸せな一日”(浜田&佐野)
 ヴェルディ「椿姫」から“不思議だわ”(浜田)
 ビゼー「カルメン」から“きかせておくれ、おふくろの話を”(浜田&佐野)
 ビゼー「カルメン」から“おまえの投げたこの花を”(佐野)
 ビゼー「カルメン」から“何を恐れることがありましょう”(浜田)
 ヴェルディ「ルイーザ・ミラー」から“夜が静まったとき(佐野)
 ヴェルディ「ドン・カルロ」から“世のむなしさを知る神”(浜田)
 ヴェルディ「ドン・カルロ」から“ドン・カルロとエリザベッタの二重唱(浜田&佐野)
アンコール
 プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」から“わたしのお父さん(浜田)
 プッチーニ「トスカ」から“星は光りぬ”(佐野)
 ヴェルディ「椿姫」から“乾杯のうた(浜田&佐野)

合唱は時々聴くけれど、オペラ歌手のソロやデュオを聴く機会はあまりなかった。
今夜、佐野さん(駒ヶ根市出身)の美声(力強く、伸びやかな高音!)に会場にいた皆さん、すっかりはまってしまった感じ(もちろん、自分も!)でした。
どこも人の発する生声(namagoe)の魅力・・・どの曲もすっかり聴きいってしまった。
特にルイーザ・ミラーの途中、まさに曲名どおり、ピアノ伴奏もなく、静まりかえった会場に凛と響く部分・・・。今夜の白眉でした。
浜田さん・・・。佐野さんの迫力に負けてしまい、存在感が薄まってしまっていたのが残念。ピアノ伴奏はなかなか好演。うまい引き立て役でした。

帰りの雨も気にならず、良い余韻に浸りながら帰ることができました・・・。


長野放送のニュースから

2007年07月06日 | 科学・技術
来月4日より、松本市時計博物館で、江戸時代の天文図が展示されるそうです。
1830年頃のもので、平賀源内らと活動していた朝野北水(アサノホクスイ)による天文図。彼は当時庶民に、天文学を教え、この天文図が教材として使われていたとのこと。本日県庁で公開されたことが長野放送のニュースで紹介されていました。縦横8.2m×3.4mという大きなもので、紙に書かれた天文図としては最大級のものだそう・・・。
写真は天文図の中の「彦星」の部分。アルタイルと両脇の星が三ツ星として描かれており、実際の星空のとおりです。
ぜひ見に行きたいですね。


きょう(7月5日)の金星

2007年07月05日 | 星空
梅雨前線が南下して、梅雨の晴れ間。
久々に宵の明星、金星が見えた。
望遠鏡の用意ができなかったので、望遠レンズで撮影。
(カメラ任せにしたので、ちょっとピントが甘い)
最大離角が過ぎて、若干地平高度が下がってきたようだ。
望遠鏡で見れば、そろそろ三日月状の形に近づいてきていると思う。


夕焼けとの競演・・・といきたかったのだが、色づきが悪く終わってしまった。
それでも、微妙な雲との競演を見ることができた。

高ボッチの植物・昆虫

2007年07月01日 | 自然
高ボッチ散策中に見つけた植物、昆虫たち。

○レンゲツツジとアヤメ(?)のツーショット。


○何と言う花なのでしょうか?
花はガクアジサイのような姿ですが、木はずっと大きく、人の背丈以上あります。


○可憐な花々・・・。これらもよく名前を知りません。




○昆虫も・・・。触角の先の形が特徴的なコガネムシ。


高ボッチ散策

2007年07月01日 | 自然
高ボッチ高原へ。
有名なレンゲツツジの群生も盛りを過ぎて、花の数が少なかったのは残念だった。
眺望もいまひとつだったし・・・。

でも高原の自然とひんやりした空気に浸ってきました。

○花の盛りは過ぎていましたが、株によっては美しい花をもっていました。


○頂上には大勢の人が訪れてきていました。


○諏訪湖を望むポイントがあります。眺望が良ければ、八ヶ岳、諏訪湖越しに富士山も望むことができます。


○こんな木立が・・・