サイエンス・アゴラで学んだこと。
今回の金環日食は大変貴重な観察機会です。
・今回の金環日食では、日本の人口の約7割が住んでいる所に居ながら金環日食を見ることができる。そうしたチャンスは極めて稀なこと。東京では、前回居ながら見られたのは170年前であった。
・私が住む長野県中部では。金環が見られる区域(金環帯))の北限界線が通っている。そこでは、月縁のでこぼこにより、太陽の光がちぎれて見えるベイリービーズが長めに見られる(らしい)。
・日食は宇宙の広がりを実感できる。
太陽は月より遠い。日食では太陽の手前を月が横切る。
金環日食では、皆既日食より、そのことがより実感できる!