美術館の庭園では、バラまつりが開催されていた。
訪れた時間には、ちょうど催し物が行なわれていて、駐車場も会場も大変混雑。
薔薇のパフォーマンスということで、コーラスやバラの花を使った、フラワーアレンジメントなど。
急に夏のような日差し。バラの花は、そんな気候に合いますね。
訪れた時間には、ちょうど催し物が行なわれていて、駐車場も会場も大変混雑。
薔薇のパフォーマンスということで、コーラスやバラの花を使った、フラワーアレンジメントなど。
急に夏のような日差し。バラの花は、そんな気候に合いますね。
本堂でお話を聞いたあと、お参りをして庭園を散策。
ツツジはすでに盛りを過ぎていたが、まだ見ごろの株もあった。ツツジのほか植生の種類も多く、まだ訪れてみたい所だ。
散策中見つけた一場面。庭園の池に落ちた一片のモミジ。水面に波紋をつくりながらアメンボウが近づく・・・。
静かなお寺のたたずまい。
ツツジはすでに盛りを過ぎていたが、まだ見ごろの株もあった。ツツジのほか植生の種類も多く、まだ訪れてみたい所だ。
散策中見つけた一場面。庭園の池に落ちた一片のモミジ。水面に波紋をつくりながらアメンボウが近づく・・・。
静かなお寺のたたずまい。
安曇野にある満願寺に行ってきた。
とある目的もなかったのだが、ツツジがキレイな庭園があるというので・・・。
時期的に遅いかなとも思ったが・・・。
あづみの公園の北の沢を登っていくと、落ち着いたたたずまいのお寺。
散策していると、ボーイスカウトらしいおとなこどもの団体さんが・・・。
急に賑やかになって、ここはどこかの観光地(?)・・・という雰囲気に変わってしまった。そこで、住職の奥様らしい方が
“案内しますよ。おあがりください”
と言われ、一緒に本堂にあがった。そこには、様々な仏教画が展示されていた。
中でも、地獄極楽変相之図は面白い。
三途の川を渡って、閻魔大王に裁かれ・・・、様々な地獄の様相が描かれている。
親身に応対していただいた、奥様からこの画についてお話を聞いた。(写真)
ホームページには、この画について次の記述があった。
仏教では、生命あるものが生まれあわせる世界に、天界(てんかい)・人間(にんかん)・修羅(しゅら)・畜生(ちくしょう)・餓鬼(がき)・地獄(じごく)の六種を数え、これを六道という。 地獄には八熱地獄・八寒地獄の種類がある。 八熱地獄は熱火の炎で苦しめられる地獄で、等活(とうかつ)・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅうごう)・叫喚(きょうかん)・大叫喚・焦熱(しょうねつ)・大焦熱・無間(むげん)の八種で、この一つ一つにまた十六の小地獄があり、八大地獄で罪の報いがなくなったときに入るという。 八寒地獄は厳寒にせめられる地獄で、皰(ほう)・皰裂(ほうれつ)・アタタ・ハハバ・フフバ・青蓮華(しょうれんげ)・紅蓮華(ぐれんげ)・大紅蓮華・の八種である。 地獄で過去の罪業をつぐなえば、他の世界に再生することができる。 この地獄を支配するのは閻魔大王で、その部下の獄卒が牛頭(ごず)・馬頭(めず)である。
地獄は固定したものでなく、おりにふれ場所によって相(ありさま)をかえると考えられ、これを地獄変相または地獄変という。
とある目的もなかったのだが、ツツジがキレイな庭園があるというので・・・。
時期的に遅いかなとも思ったが・・・。
あづみの公園の北の沢を登っていくと、落ち着いたたたずまいのお寺。
散策していると、ボーイスカウトらしいおとなこどもの団体さんが・・・。
急に賑やかになって、ここはどこかの観光地(?)・・・という雰囲気に変わってしまった。そこで、住職の奥様らしい方が
“案内しますよ。おあがりください”
と言われ、一緒に本堂にあがった。そこには、様々な仏教画が展示されていた。
中でも、地獄極楽変相之図は面白い。
三途の川を渡って、閻魔大王に裁かれ・・・、様々な地獄の様相が描かれている。
親身に応対していただいた、奥様からこの画についてお話を聞いた。(写真)
ホームページには、この画について次の記述があった。
仏教では、生命あるものが生まれあわせる世界に、天界(てんかい)・人間(にんかん)・修羅(しゅら)・畜生(ちくしょう)・餓鬼(がき)・地獄(じごく)の六種を数え、これを六道という。 地獄には八熱地獄・八寒地獄の種類がある。 八熱地獄は熱火の炎で苦しめられる地獄で、等活(とうかつ)・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅうごう)・叫喚(きょうかん)・大叫喚・焦熱(しょうねつ)・大焦熱・無間(むげん)の八種で、この一つ一つにまた十六の小地獄があり、八大地獄で罪の報いがなくなったときに入るという。 八寒地獄は厳寒にせめられる地獄で、皰(ほう)・皰裂(ほうれつ)・アタタ・ハハバ・フフバ・青蓮華(しょうれんげ)・紅蓮華(ぐれんげ)・大紅蓮華・の八種である。 地獄で過去の罪業をつぐなえば、他の世界に再生することができる。 この地獄を支配するのは閻魔大王で、その部下の獄卒が牛頭(ごず)・馬頭(めず)である。
地獄は固定したものでなく、おりにふれ場所によって相(ありさま)をかえると考えられ、これを地獄変相または地獄変という。