6月2日に水星(太陽系で一番太陽に近い惑星)が夕方日没後の西空で、最も高く見える。
この日、水星は東方最大離角を迎える。西空に見えて、ナゼ東方なのか・・・?
単に太陽の東側で最も離れて見える・・・という意味。太陽が西に沈んでまだ見えている空は太陽の東側・・・ということなのだ。
分かりますか?
この東方最大離角。年に3回ほど起こるのだが、今回起こる最大離角が最も条件が良い(つまり、最も太陽から離れて・・・地平線上最も高く見えるということ)
さらに、夕空には宵の明星金星が輝いている。つまりふたつの内惑星が同時に見える、ということだ。こういう機会はなかなかないそう。
国立天文台では、内惑星ウィークというキャンペーンを行なっている。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/
今宵は寒気が入って北西の風が強く、昼間の暑さからうって変わって肌寒くなった。冬空のようなちぎれ雲の合間に水星が見えた。
薄暮の残る空に影絵のようなちぎれ雲・・・。刻々と変化する雲の形・・・。
一瞬、2匹のエビか何かに囲まれているような水星を見た・・・。
この日、水星は東方最大離角を迎える。西空に見えて、ナゼ東方なのか・・・?
単に太陽の東側で最も離れて見える・・・という意味。太陽が西に沈んでまだ見えている空は太陽の東側・・・ということなのだ。
分かりますか?
この東方最大離角。年に3回ほど起こるのだが、今回起こる最大離角が最も条件が良い(つまり、最も太陽から離れて・・・地平線上最も高く見えるということ)
さらに、夕空には宵の明星金星が輝いている。つまりふたつの内惑星が同時に見える、ということだ。こういう機会はなかなかないそう。
国立天文台では、内惑星ウィークというキャンペーンを行なっている。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/
今宵は寒気が入って北西の風が強く、昼間の暑さからうって変わって肌寒くなった。冬空のようなちぎれ雲の合間に水星が見えた。
薄暮の残る空に影絵のようなちぎれ雲・・・。刻々と変化する雲の形・・・。
一瞬、2匹のエビか何かに囲まれているような水星を見た・・・。