この音楽祭は、フランスのナントで行なわれている La Folle Journee という音楽祭を創設者ルネ・マルタンが日本に持ち込んだもの。今年で3回目。毎回テーマを持っていて、過去2回はベートーヴェンとモーツァルト。そして今年は特定の作曲家ではなく、民族のハーモニーと称して、フランス・ロシア・北欧などヨーロッパ周辺国(この言い方は適切ではないかも)の作曲家をテーマとしている。
会場は、本当にお祭りムードいっぱい。ホール周辺もちろん、ホールの中も照明を駆使して、音楽祭のロゴやスポンサーの商品名を壁に投影していたりしていた。(写真)
5回聴きに行ったコンサートは次のとおり・・・。
○ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブルほか、フォーレ「レクイエム」
○トリオ・ヴァンダラー、スメタナ「ピアノ・トリオ、ト長調、作品15」ほか、
○ローランス・エキルベイ指揮、アクサントゥス合唱団ほか、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル原典版」
○シュマルフス指揮、エバーグリーン交響楽団、グリーグ「ペールグント組曲作品46、55」、シベリウス「フィンランディア、作品26」
○チャバ指揮、オレグ(ヴァイオリン)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、シベリウス「ヴァイオリン協奏曲、ニ短調、作品47」ほか。
このうち、フォーレのレクイエムと、ドヴォルザークのスターバト・マーテルは今回180回を越える公演の中でも目玉となるもの。前者はこの曲の大御所の演奏。後者はなかなか聴くことができない。
その感想については、次回に・・・。
会場は、本当にお祭りムードいっぱい。ホール周辺もちろん、ホールの中も照明を駆使して、音楽祭のロゴやスポンサーの商品名を壁に投影していたりしていた。(写真)
5回聴きに行ったコンサートは次のとおり・・・。
○ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブルほか、フォーレ「レクイエム」
○トリオ・ヴァンダラー、スメタナ「ピアノ・トリオ、ト長調、作品15」ほか、
○ローランス・エキルベイ指揮、アクサントゥス合唱団ほか、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル原典版」
○シュマルフス指揮、エバーグリーン交響楽団、グリーグ「ペールグント組曲作品46、55」、シベリウス「フィンランディア、作品26」
○チャバ指揮、オレグ(ヴァイオリン)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、シベリウス「ヴァイオリン協奏曲、ニ短調、作品47」ほか。
このうち、フォーレのレクイエムと、ドヴォルザークのスターバト・マーテルは今回180回を越える公演の中でも目玉となるもの。前者はこの曲の大御所の演奏。後者はなかなか聴くことができない。
その感想については、次回に・・・。