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◆選挙制度改革「アダムズ方式」導入時期巡り議論(16/04/26)

2016年04月26日 10時30分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
選挙制度改革 「アダムズ方式」導入時期巡り議論(16/04/26)

2016/04/25 に公開
衆議院の定数を10削減し、一票の格差を是正する選挙制度改革関連法案が実質審議入り­し、「アダムズ方式」の導入時期を巡って議論が交わされました。
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[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
アダムス方式
なぜ、今アダムズ方式なのか
アダムズ方式に対する、現在の議席配分の方法は「1人別枠方式」と呼ばれています。これは、47都道府県に対して無条件に1議席ずつ割りあてるものです。国会議員は各都道府県の代表という立場だと考えられているため、「最低でも1議席ずつ割り当てるべきだ」という考えに基づくものです。そして、各都道府県の代表である47名の引いた残りの議席を、各都道府県の人口に応じて配分してきました。しかしながら、こうした議席配分では、各都道府県の人口の差が大きくなるに連れて、「1票の格差」が問題になるようになってしまいました。そこで、アダムズ方式が検討されるようになりました。
また、アダムズ方式のもう一つのメリットは「議員定数削減」です。
2015年の国勢調査に基づいて議席の振り分けを「1人別枠方式」を廃し、アダムズ方式で計算し直してみると、議員定数の「9増15減」が必要となります。人口の多い地域では議席が増え、人口の少ない地域では議席が減った結果、全体では議員定数が削減されることになります。この点では、人口に応じた適正な議席数を算出するアダムズ方式は非常に合理的であると考えられます。

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