公開日: 2013/03/13
あぶない憲法のはなし
小森陽一さんによる「自民党憲法改正草案」解読
インタビュー 2013年2月14日
本性を小出しにする安倍晋三自民党政府だが、自民党が考える「憲法改正」は国のありようを根本から変え、私たちの生き方すら変えさせるものになっている。
いったい自民党はどのように憲法を変えようとしているのか。自民党草案の危険な中身とは。小森陽一さん(九条の会事務局長)に現憲法と自民党草案を比較し解説してもらった。
忙しい人でもちょっと時間をつくってこれを見てほしい。そして自民党が考える「憲法改正」の危険な中身について議論を起こしてほしい。
※「自民党憲法改正草案」をプリントし参照しながら小森さんの話を聞くと理解が深まると思う。
⇒自民党憲法改正草案(全文)(http://www.jimin.jp/policy/policy_top...)
内容
・はじめに 現行憲法誕生の頃... 憲法は国家に対する国民による命令書である
・自民党草案は前文で天皇を国家元首と規定
・自民党草案は前文から平和的生存権を削除
・自民党草案は現行憲法9条2項を削除
・自民党草案は国防軍を創設
・基本的人権の否定
・憲法改悪の動き(改憲手続きの変更)
・だれが憲法を守る義務を負っているのか
・おわりに
⇒九条の会(http://www.9-jo.jp/)
制作:映像ドキュメント.com(http://www.eizoudocument.com/)