飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛
💛日本共産党💛社民党💛気晴らしには浪曲演歌が一番💛

◆あれだけの不祥事があっても検察はまったく変わっていなかった・元検事郷原信郎氏が検察を厳しく批判

2014年09月07日 20時29分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
あれだけの不祥事があっても検察はまったく変わっていなかった・元検事郷原信郎氏が美濃加茂市長を起訴した検察を厳しく批判
2014/09/06 に公開
ニュース・コメンタリー(2014年9月6日)
あれだけの不祥事があっても検察はまったく変わっていなかった
元検事郷原信郎氏が美濃加茂市長を起訴した検察を厳しく批判
郷原信郎氏(弁護士)

 元検事で現在弁護士として活動している郷原信郎氏は、古巣の検察をこよなく愛している­。しかし、その郷原氏の目から見ても、このたびの藤井浩人美濃加茂市長の逮捕・起訴は­一度動き出したら「引き返すことができない検察」の姿を如実に現しているという。残念­ながら検察は変わっていなかった。愛知県警と名古屋地検は、史上最年少の市長として全国的に名を知られる30歳の藤井浩­人美濃加茂市長を収賄容疑で逮捕・起訴し、現職の市長ながら62日間にわたって勾留し­た。しかし、藤井氏の主任弁護人に就いた郷原氏は、その容疑はあまりにも裏付けが弱く­、とてもではないが現職の市長を逮捕、起訴することが正当化される類いのものではない­と言い切る。警察・検察が描く事件の構図はこうだ。藤井市長が市議だった2013年、氏の強い働きかけにより、藤井氏の出身中学校に雨水­濾過機設置が設置された。あくまで社会実験ということで、市から料金の支払いなどは行­われていないが、それを納入した名古屋市の浄水設備業者「水源」の中林正善社長は、そ­れをモデル事業として提示することで、全国の自治体に雨水濾過装置の営業をかけていた­という。その中林社長が2014年の2月と3月に別の詐欺容疑で逮捕され、その取り調べの過程­で藤井市長に賄賂を渡していたと供述した。これを受けて愛知県警・岐阜県警による合同­捜査本部は藤井氏が市議時代に中林氏から現金30万円を2回に分けて受け取った疑いが­あるとして事前収賄容疑などで逮捕した。藤井市長自身は市の担当課長に浄化設備の導入を促していたことなどは認めているが、金­銭の授受は一切なかったと主張している。藤井氏自身が東日本大震災で被災地が水に困っ­ている様を見て、雨水濾過装置は非常時に市民の役に立つものと考え、その導入を積極的­に働きかけたことは認めているので、この事件での唯一の争点は金銭の授受の有無という­ことになる。しかし、そもそも藤井氏に30万円を渡したと主張している中林社長が、既に2100万­円の融資詐欺で起訴されている上に、郷原氏が検察から開示された証拠を確認した結果、­中林氏は他にも愛知県の10金融機関から約4億円の融資詐欺を働いていたことを供述し­ていることがわかったという。中林氏の融資詐欺については、なぜか2100万円分のみ­しか起訴されていないが、実は中林氏は、藤井氏が関わった美濃加茂市への濾過装置の導­入を巡っても、融資詐欺を働いていたことがわかっている。濾過装置の導入が決まってい­ない段階で、教育委員会の文書を偽造するなどして、4000万円を金融機関から騙し取­っていると郷原氏は指摘するのだ。この事件は、そのような人物が「市長にカネを渡した­」と言っているというだけで、現職の市長が逮捕されてしまったわけだ。しかも、実は賄賂を渡したとされる市議当時の藤井氏と中林社長との会食の場には同席者­がいて、その同席者が金銭の授受は無かったと明言している。その同席者は、会食中、一­切席を外していないと断言しているというのだ。藤井市長は「市のためになると思ったことを市に働きかけるたびに、裏でカネが動いてい­るに違いないといった疑いをかけられるようになってしまえば、市議は仕事ができなくな­る」と、この事件で無罪を勝ち取ることの重要性を強調している。・・・・美濃加茂市長収賄事件の主任弁護人を務める郷原信郎氏と、美濃加茂市長収賄事件の問題­点と日本の刑事司法に蔓延る病理を議論した。

●ブログランキングに参加しています
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 飛騨高山情報へ

●画像をクリックして頂ければ嬉しいです
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 飛騨高山情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【TOKYO MX】2014年9月6日『淳と隆の週刊リテラシー』

2014年09月07日 18時47分46秒 | ●YAMACHANの雑記帳
【TOKYO MX】2014年9月6日『淳と隆の週刊リテラシー』

2014/09/06 に公開
出演 田村淳 上杉隆 ミッツ・マングローブ 阿部哲子 田中康夫
今回のゲストは、作家の田中康夫氏。
安倍改造内閣誕生!その内幕は?今後の安倍政権の課題を徹底討論!
また、田中康夫氏がアベノミクスの課題と日本経済の現状を徹底解説!
後半は、今さら聞けない『大臣・省庁』の基礎講座。
鈴木奈々お休みの為ゲストにミッツ・マングローブ。

真実か否かあなたのリテラシーが問われます!

『淳と隆の週刊リテラシー』 (毎週土曜日・17時~17時55分 ・TOKYO MX)
http://s.mxtv.jp/literacy/

安倍の取り巻き与太記者
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆26年風の盆-4「天満町の流し 2」

2014年09月07日 18時09分56秒 | ●YAMACHANの雑記帳
26年風の盆-4「天満町の流し 2」

26年風の盆-4「天満町の流し 2」(富山県富山市八尾町天満町)
26年風の盆-3「天満町の流し」

2014/09/07にyaku5151さんが公開
 ☆今年も見に行けなかった(^^)

↓ブログランキングに参加しております。プチッとクリックお願いします↓
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 飛騨高山情報へにほんブログ村
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎日中市民で考える戦争と平和、そして未来(平頂山事件を通して)&丹羽宇一郎(前中国大使)の提言

2014年09月07日 17時27分57秒 | ●YAMACHANの雑記帳
2014.09.06 UPLAN 日中市民で考える戦争と平和、そして未来―平頂山事件を通して―
20140906 UPLAN 日中市民で考える戦争と平和、そして未来―平頂山事件を通して―
2014/09/06 に公開
【「撫順」から未来を語る実行委員会】
満州事変の翌年、1932年9月16日、旧日本軍が撫順炭鉱近くの平頂山集落を襲い、­3000人とされる中国人を虐殺しました。2000年代半ば、日本の裁判所は事件の事­実を認定しましたが、日本政府はいまだ、被害者に謝罪すらしていません。日本と中国、­韓国との緊張関係が続いていますが、その背景に過去の戦争や植民地政策の問題があるこ­とは明らかです。日中の市民が、過去の歴史の克服について考えます。

20140906 UPLAN 丹羽宇一郎(前中国大使)「日中関係の改善と東アジアの未来に向けての提言」
20140906 UPLAN 丹羽宇一郎(前中国大使) 「日中関係の改善と東アジアの未来に向けての提言」

2014/09/06 に公開
【平頂山事件弁護団穂積剛】
前中国大使で『中国の大問題』(PHP新書)などの著書のある丹羽宇一朗さん(もと伊­藤忠商事社長・会長。現早稲田大学特命教授,伊藤忠商事名誉理事)を招いて講演会を開­催します。
私たち「『撫順』から未来を語る実行委員会」は,今回の集会を「日中市民で考える戦争­と平和,そして未来 ~平頂山事件を通して~」と題して行います。
戦争の加害国の市民と被害国の市民はどのようにして和解できるのか,日本と中国の現在­の関係においてその関係改善は可能なのか,東アジアの未来に向けて私 たちは何をすべきなのかを検討します。そして第二次大戦中のドイツによる加害行為につ­いて,ヨーロッパではどのような努力と行動がなされ,私たちはどうい う到達点に達しているのかを検証したいと考えています。

●ブログランキングに参加しています
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 飛騨高山情報へ

●画像をクリックして頂ければ嬉しいです
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする