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自費でドイツにまで取材に行った、HSU学生の志に感動!『天使の梯子 第29号』

2018-11-07 00:32:06 | 幸福の科学学園・HSU

過去の罪にとらわれず「未来への愛」を選び取れ - ドイツ講演会 "Love for the Future" 

大川隆法幸福の科学総裁  The Liberty 2018年12月号記事 https://the-liberty.com/article.php?item_id=15029

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初めて千葉県長生村のハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)に詣でて、もう10日も経つんですね。

とても居心地の良い空間で、大学施設という敷居の高さもなく、それでいて新時代の息吹きに満ちていて、「天の神々が、本気で新時代を切り開こうとしているんだなぁ。」ということが、肌で実感できる空間でした。

HSU祭では、学生たちがさまざまな企画をなさっていましたが、私が最も関心したのは新聞部です。

HSU新聞部では、毎月『天使の梯子(はしご)』という新聞を発表していて、時折見ては、「こりゃぁ、The Libertyに迫る内容じゃな。」と思ってはいましたが、HSU祭新聞部ブースで紹介されていた、刷りたての『天使の梯子 第29号』を見て、私は腰を抜かしそうになりました。

な、なんと、雑誌Libertyよりも早く、10月に急遽開催された、大川隆法総裁のドイツ・ベルリン講演の内容が紙面になっていたからです。

そして、なおビックリしたのは、大川隆法総裁の講演の写真、またベルリンの街の風景の画像などが、ネットで見られるLiberty webとは違う、極めてオリジナリティあふれるものだったことです。

新聞部の方に、「見事な写真ですね。」と問いかけると、これまたビックリする答えが。。。

それは、この講演、新聞部の学生さん2名が、実際にドイツ・ベルリンにまで行って、実際に英語で行われた大川隆法総裁の講演を聞き、写真に収めたものだったのですね。

しかも!

その学生さん2名は、自費でドイツまで行ったというから、その情熱には度肝を抜かれました。 

「天使の梯子29号 HSU」の画像検索結果

どうですか、皆さん、自費ですよ自費!

お給料をいただいて、講演取材に行くのも尊いお仕事ですが、どこからも予算も出ず、おそらく往復の渡航費だけで、数十万円掛けて、学生が部活のために取材に行く。

 これはもう、「志の力」という以外、表現のしようがありません。

そしてきっと彼らには、新文明の担い手、そして開拓者としての、自覚と誇りがあるのだと思う。

私は決めました。

「微力なことはわかっちょるが、この若者たちを応援させてもらおう。」と。

「毎月、HSU新聞、天使の梯子を買おう!」と。

しかも、この超クオリティアマチュア新聞が、一部たったの50円ですから。

地元の方々にも、同じ公報関係として、どんどんお勧めさせていたいて、彼らの、清く高い志に応えたいと思った次第です。

しかし、実際に現物が手元にあるのに、それらを画像化して投稿できない、広報者としての、自身の低スキルが嘆かわしい。

文字お越しをしても、画像なりの雰囲気が出ないのが、ああ、何とも悔しい。

いつか編集スキルを上げて、新聞『天使の梯子』の紙面を、ご紹介できるようになりたいものです。

ということで本日は、経典『新しき大学の理念――「幸福の科学大学」がめざすニュー・フロンティア』そして、『知的青春のすすめ』(幸福の科学出版)より、大川隆法総裁の大学設立に向けての理念をご紹介いたします。

            (ばく)

関連記事:「神が愛する、宝石のような魂たちを見た。」HSU学祭レポート。

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「決断と実行の勇気」幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

天使の幸福-Crystal Version 音楽:水澤有一

新しき大学の理念 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1036

今、できている大学というのは、その多くが明治期に考えられたものです。「封建時代が終わり、文明開化し、西洋化していく社会のなかで、必要な人材を育てる」ということで、幕府の時代に儒学等を勉強していた方々が洋学に切り換えていく流れのなかで、大学ができてきたのです。

ただ、それは、明治の上り坂のころにはうまくいったかもしれませんが、大正・昭和期に至り、先の大戦での敗北を経たあと、次第しだいに、国家としてのアイデンティティーや未来ビジョンがはっきりと見えなくなってきたところがあると思うのです。

今、このあたりで、福沢諭吉の唱えた「脱亜入欧」的な考え方だけでは済まない時期が来たのではないかと感じています。

その意味で、「日本独自のオリジナルな文化を発信できるようなもの」が必要であると同時に、明治以降、さまざまに移入された外国のものをもとに、キリスト教文化圏以外のものについても目を配りながら、「今後の世界は、どうなるべきか」ということをデザインしていく力が必要だと思うのです。

したがって、今、あえて新しい大学を創り、世に問う理由があるとすれば、それは、「新文明の発信基地」としての大学、「新しい学問を創造する場」としての大学を創りたいということです。(中略)

それから、日本の大学の弱いところはどこかというと、「すでにできたものを習得すること、学び尽くすことには一生懸命だが、新しいものを創造するチャレンジ精神などが弱い」という点です。

古い大学ほど、プレスティジ(威信)、社会的評価は高いわけですが、そうした新創造に堪える大学は、それほど数があるわけではありません。

例えば、企業であっても、「百数十年の歴史を持っていれば、急発展しているよい企業だ」というようなことは、まずないのです。新しいもののほうが優れた特徴を持っていることが多いでしょう。

そういう意味では、新しいもののなかに、「『新しい創造』を含んだものをつくっていきたい」と思いますし、「『創造性』『チャレンジ』というものを中心に据えた学問を、教授と学生が協同しながらつくり上げていくようなものにしたい」と考えています。

ただ、新しい分野を開拓するからといって、卒業後、さまざまな企業等で活躍するに足りない程度の教養や専門性しかなければ、お話になりません。

また、海外に送り出しても、十分に通用するようでなければいけません。要するに、外国の文化にのみ込まれずに、そのなかで仕事をこなしつつ、日本人としての誇りを持って、日本の文化や考え方等についても十分に説明できるだけの教養を持った人をつくっていきたいと考えているのです。
キーワードとして、「新しい創造」や「未来への貢献」を挙げたいと思います。
『新しき大学の理念――「幸福の科学大学」がめざすニュー・フロンティア』(幸福の科学出版)P13~20

 

 知的青春のすすめ https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=116 

今、日本に必要なのは、やはり「天才」です。(中略)それぞれの分野に天才が必要なんです。そうした天才たちが未来を開いていくんです。(中略)
では、どうすれば天才が出るのでしょうか。今までのように、「平均的に、みんなが仲良く同じように進んでいけばよい」という考えでは駄目なんです。そういう考え方だと天才が出てこないんですよ。

天才というのは、強い個性を持った独創的な存在なので、集団性が強いところでは弾かれてドロップアウトしてしまうんですね。
弾かれても、またそれなりに生きていく道があれば、それでも行けるのですが、日本の社会の場合、弾かれたらそれで終わりになってしまうケースが、けっこう多いんですよ。(中略)学校の先生の指導に従わないような子は、「変わり者だ」ということで“異端”の烙印を押され、弾き出されて学校を中退し、まともな職業に就けないようなことがわりに多かったんですね。

しかし、考え方を変えて、「二十一世紀中に、天才と呼ばれるような人を、日本から千人ぐらい出そうではないか。いろいろなジャンルから、千人ぐらいの天才を出そうではないか」というぐらいの気持ちを、日本は国家として持つべきです。そうすれば、新しい道を開いていく人がたくさん出てくるでしょう。

少し道を開いてあげたら、天才は出てくるんですよ。ただ、少しだけ、周りが後押しをしてやったり、障害物を取り除いてやったりして、呼び水、誘い水を入れてやる必要があります。そういう導きがないと、才能が開花しないことがあるんです。(中略)

そういう意味では、「型破りで、独創的で、集団性になじまないようなタイプの人であっても、それなりに優れたものがあるならば認める」という、“大人の世界”になることが大事です。(中略)嫉妬するのではなくて、「祝福の心」を持たなくてはいけません。(中略)「傑出した人や天才は、やはり素晴らしいものだな」と考えて、拍手を送らなければいけないんです。(中略)

「天才をつくり出そう」という国家的な気運を高めることが大事です。そういう気運を百年ぐらい持ち続けたら、天才がたくさん出てきて、「第二のルネッサンス」が到来します。

その素地(そじ)は、すでに十分にあるんですよ。(中略)
そのためには、やはり、「長所を伸ばす」ということに対して、もっともっと肯定的に考えるカルチャーをつくることが大事ですね。短所を抑えることも大事ですが、長所を伸ばしていくことを肯定的に捉えることが大事なんです。

この辺がアメリカ人などの優れたところだと思うんですよ。(中略)それが、どれほど人々を勇気づけていることでしょうか。移民としてアメリカに渡った人たちや、留学のためにアメリカに渡った人たちを、どれだけ勇気づけたことでしょうか。(中略)日本人も、そういうふうになりたいものです。(中略)

特に、若い人たちには、「君は君の道を行け。私は私の道を行く。ただ、別の道を行くけれども、お互いに尊敬し合い、たたえ合えるような生き方をしたいものだね」という考え方を持ってほしいと思います。
『知的青春のすすめ』(幸福の科学出版)P245~255
 

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