ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

久々の台北③

2019年12月20日 | 旅行

台北2日目の朝

一回くらいホテルで食べてみようと思い、最上階のエグゼクティブフロア専用のル・サロンに行きました。

のんびりし過ぎたため、朝食はあと5分です!と言われたけど、まあせっかくだからここでゆっくりお茶したいので了承。

陶器でできたシリアル瓶がステキ

ワインも飲み放題でしたが、顔が真っ赤になると朝から見苦しいので断念

もう最後のひとりでした

5分の間に食べるものを一気に取って来た。

マナー的にはNGですが仕方ないっす。料理を取って来れるのは5分間だから(笑)。

チーズが美味しかったぁ~~

食べ終わった後、ソファに移り小一時間のんびりしました

こんどはもっと早く行こう

森井ユカちゃんと合流して、お昼は酸菜鍋を食べに行きました

これは中国の東北料理

暑い台湾では、鍋が食べられるのは冬季だけの店も多いのだとか。

ここは料理研究家(お名前忘れました)の方がオススメしていた店。

スープの中に酸っぱいキャベツがたくさん入っているので、煮込めば煮込むほど酸っぱさ炸裂。

たくさんの薬味を合わせ自分で好みの味のタレを作ります。

私は甘味なしの酸っぱ辛い薬味たっぷり醤油ベースのタレを作りました。

手前、緑色の自家製韮菜が美味しい~

ニンニク、胡麻、生姜、醤油、黒酢、韮菜、辣醤、ネギ、そして必ず入れなくてはならないのが、隠し味の腐乳。

周りの人が食べていたので、パン替わりに注文したネギ餅

東北名物「老虎菜」は外せない。

台湾のせいか、全体的に辛さは控えめ。味もマイルドでとても食べやすいです

中山界隈の新しいスポット赤峰街へ。

古い町並みを今風にリノベしてブティックやカフェにしたエリア

天井が低く、店も狭いので全体的に日本的なサイズ感。

こんな風に昔のままの食べ物屋さんも健在です。

あらゆる店で、香港を応援していました

香港への思いをメッセージにして貼り付けています。

香港加油(がんばれ)

森井さんが「もう~ここは本当にステキ」だと言っていた書店の入り口。

この細い扉がステキ過ぎる

店内は本屋とカフェが融合

選りすぐったジャンルの本と、とびきりステキな装丁の本が多く、ずっと眺めていられる。

小さいけどこだわりをヒシヒシ感じて、そのパワーを受けとめなければ!と思いました。

またここがスゴイ!!中山駅の地下街がず~っと書店なのだ

本屋がどんどん少なくなっている日本と比べると、素晴らし過ぎる

香港の市民運動の本もたくさん出ていました

香港から亡命してきた銅鑼湾書店の店長さんの本(写真集)を買いました。

いろんな味のたい焼き。いつか食べてみよう

 

つづく


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