機材がうざい

先日の引越のときにバラして以来、まだ宅録セット・・・というか
パソコン（オンボロMac）とかハードディスクレコーダーとか
MIDI音源とかラックエフェクトとか、そういう機材は、まだ
全然つなげてなくて、とりあえず全部ドカドカってラックに
放り込んでまして・・・。

先日、これらの機材を眺めつつ、ふと思ったんですが、
昔はそれこそこういう機材を１個１個買い足してはそれを
シールドやらMIDIケーブルやらで接続して・・・ってやってたのが、
今ではパソコンのDAWソフトさえあれば全部パソコンの中で
出来ちゃうんですよね・・・。コストもかけず、しかも労力も
要らないし・・・。

10数年前、こういう機材を接続するためにわざわざ10cm単位で
オーダーして作ってもらったシールドを何本もほどいたり
巻いたりしながら、「何で俺、今、こんなことチマチマ
やってんだろ・・・」って思っちゃいました。

しかも、最近、録音することがほとんどなくなってきましたからね・・・。
１年に２～３回電気を通すか通さないか、ってなもんですから、
もうそろそろこういう機材も処分するときが来たのかも知れませんね・・・。

でも、問題なのは、どれもどこかが故障気味だったりして、
結局メンテしないと売るにも売れないようなものばかり、
ってことなんです。オーバーホールとかに出すと、売値よりも
高い修理費がかかりそうなものばっかりだし（爆）
かといって捨てるのも何か勿体ないんだよな～

さて、ホント、どうしましょうかね・・・？(^-^;

SINGER SONGER

SINGER SONGERっていう、Cocco＋「くるり」のメンバー＋その他２人、
のグループの「初花凛々」って曲、良いですね。気に入りました。

なんか、僕の中でのCoccoって、「リング」の貞子じゃないけど（爆）
長髪を振り乱して、裸足で悲しい歌を泣き叫ぶ、みたいなイメージがあったのですが
この曲のPVとか見てると、健康そうに笑ってて、曲も明るくて
なんか全然変わったねーって感じです。しかも良い方向に変わった、というか。

Coccoにもこういう曲書けるんだね～、なんて言ったら昔からのCoccoファンに
殴られそうな気がしますが。でも言っちゃった。でも殴らないで下さい（爆）

30-35

先日、ふとしたことでこんなCD（↓）を聴きました。

「30-35」

30～35歳ぐらいの、ちょうど80年代後半のバンドブームを
リアルタイムで体験した世代を対象にしたCDブックです。
シリーズ化予定ということで「Vol.1」と付いてますが・・・。

これ、曲ヅラを見ていただければ分かるように、確かに
我々世代が良く聴いてた（そして中学～高校の頃に
バンドで演奏した）ような曲がズラーッと並んでます。
っていうか、大抵の曲、まだ暗記してますね。
歌詞カードを見なくても全部歌えてしまいますし
多分ギターも弾けてしまうと思います（笑）

いやー、懐かしいですね～。

当時のことを思い出したりしちゃったりして、なんか
甘酸っぱい（？）ような、ホロ苦い（？）ような
気持ちになってしまう方も大勢いるのではないでしょうか？

僕個人的には、ホロ苦いというより、むしろメチャ苦い
思い出ばかりが思い出されて、切なくて仕方ないんですが（涙）

あぁぁぁぁ・・・あの頃に戻って人生やり直したいような・・・。
ドラえも～ん、何とかして～！（爆）

セック○

またタイトルで釣ってみました（爆）

みなさんの中にもご存知の方が多いかと思いますが、
一方ではまだまだ知らない方も多いかと思います。
・・・って結局どっちが多いのか良く分かりませんが（爆）
SEX MACHINEGUNS（セックス・マシンガンズ）ってバンド、いますよね。
遅まきながら、今頃ハマってしまいました。

まぁ、一言で言うと「お笑い系ヘヴィメタル」なんですが
キャッチフレーズが「さりげなく技巧派」だけあって
テクニックはかなりのものですし、音だけ聴いてれば
メタルの王道というかツボをついた楽曲で非常に楽しめます。
日本語の分からないアジアの人たちなんかだと、
純粋にサウンドだけ聴いてるでしょうから、アジアでは
意外と「真剣な(？)メタル」だと思ってる人も
多いのかも知れませんね・・・。（んなことないか？）

思うに、メタルというと、まぁ「BURRN!」が自称評論家による
なんちゃって文壇調（？）の投稿合戦みたいになってる
ところにも表れているように（？）どうしてもシリアス派というか、
そういう人が多いと思いますが、そのせいか、メタルの歌詞といえば
「悪徳政治家をやっつけろ！俺達は騙されないぜ～！」的な
反体制メッセージやら「聖なる剣士達よ、剣を持て、いざ行かん、
さぁドラゴンを倒すのじゃ～！」みたいなファンタジーだったりとか、
そんなのが多いですが、良く考えたら別にそんな歌詞じゃなきゃ
いけないって決まりがあるわけでもないんですよね。
って、良く考えたら「ドラゴンを倒せ」とか、全然シリアスじゃ
ないですよね。むしろふざけてますよね（爆）

まぁ色モノと言えば色モノなのかも知れませんが、
でも、中途半端な出来のシリアス派（？）バンドよりは
よっぽどお金を払う価値があるものをやってると思います。

以下のリンクでPVがフル試聴できるので見てみて下さい。
音と歌詞の組み合わせだけでも十分笑えますが、
映像も合わせると、更に大爆笑です。

「出前道一直線」

「サスペンス劇場」（吉野きみか主演）

いやー、「出前道一直線」は名曲ですね～！
最近、僕の頭の中では「出前です、出前です、お・ま・ち・どう！」って
フレーズがグルグル回ってます（爆）