2008年に購入して使い続けたMonster Cable SP1000ですが
先日、自宅練習中に音が出なくなってしまいました・・・。
なんか接触不良っぽかったので、プラグ部分を開けてみたら
金具が中で折れてしまっていました・・・
ここで、正規代理店が輸入したものを買っていた人なら
「永久保証」制度があるので、無償修理してもらえるはずなのですが
僕は残念ながら、サウンドハウス取り扱いの並行輸入品なので
保証の対象外・・・
うむむ・・・
「安物買いの銭失い」ってこのことか・・・?!
こういうときに困るのが、シールドを修理してくれそうな楽器屋の
知り合いがいないことです。
昔は何人もいたんですけどね、最近は近くに誰もいないんで・・・
まぁ5年使ったら寿命と考えて買い換えたら?という考え方もあるかも知れませんが、
断線したならまだしも、プラグ破損だったら、プラグ交換すりゃまだ全然使えるから、
ハイサヨナラ、ってわけにもいかないよな、と。
(そこまでセレブではないし)
というわけで、仕方ないので自分で修理してみよう、と思ったわけですよ。
で、特に何も考えずに、某1484楽器店に行って、
「ド定番」SwitchcraftのL字型プラグ♯226を購入。
10年ぶりぐらいに(?)半田ゴテを引っ張り出して、とりあえず
やってみよう!と思ったのですが・・・
なんと、SP1000の直径が太過ぎて、Switchcraftのプラグの
受け側の穴がケーブルに通らないことが発覚!
うーむ・・・もっと下調べしてからプラグ買うべきだった・・・
この段階でウェブ検索してみると、皆さん、HOSAのJMB025とか、
穴の径が大きいプラグを使ってるみたいですね。
(でも、ストレート型のみしかなくて、僕が欲しいL字型は無いみたいですね)
しかし、ここまで来たら、もう後には引き下がれない!
イヤ、引き下がろうと思えば引き下がれるんでしょうが、
通販とかで数日掛けて再度プラグを調達してやり直すのが面倒臭い!
ということで、「受け」側はモンスターのものをそのまま残しつつ、
L字型ジャックの部分のみSwitchcraftを使用。
・・・が、しかし、所詮、規格が違うので、当然、ネジ穴が噛み合わない・・・
というわけで、結局、ガムテープでネジ穴部分を覆って無理やり固定することに・・・
うわーカッコ悪ゥ・・・
まぁ、どうせ室内でしか使わないから、見た目は悪くてもいいんですけどね・・・
・・・というのは正直、負け惜しみですけどね。
やっぱりキレイに修理したかったな、と。
もし皆さんも同様の場面に遭遇したら、僕と同じ失敗をしないように、
必ず大き目のプラグを買ってからにしてくださいね・・・