ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

しまむらで買ったんだ

2013-09-28 00:24:24 | アクセサリ

しまむら、と言っても洋服ではありません。島村楽器、です(笑)

先日のウルテム素材ピック購入を機に、
他にも良いピックって無いのかなぁ~と思って、
某月某日、某県某市にある島村楽器店へ行った際に
写真の4つのピックを買ってみました。

左側の上の赤いのが、Jim DunlopのStubby 1.00mm、
下のオニギリは、島村楽器オリジナルブランド「HISTORY」の
ピック(素材はセルロイド?で固さはミディアム)です。

右側の列が島村楽器オリジナル「HISTORY」ブランドの
ウルテム素材ピック(固さ:HARD、EXTRA HARD)です。

Stubbyは、20年ぐらい前、初めて売りに出されたときに
「これは速弾きに良い!」と思って、当時2.0mmのものを
2~3年使ってたことがあったのですが、この赤色1.0mmは
それより小さいサイズでJazz IIIより若干小さいぐらいです。
これは・・・弦を弾く感覚は割と良くて、単音弾きには良いけど、
いかんせん小さ過ぎてコード弾きやカッティングには向いてない・・・。
そして、意外と削れるのが早いですね。
ちょっと弾いた後でエッジを見ると、もう粉吹いてる、みたいな。

次に、島村の緑色オニギリ型、ですが、店頭で触ったときは
素材の感触がIbanezのポール・ギルバート・モデルのピックに
割と近い感じがしたので、これはひょっとして良いかも・・・?
と思って買ってみたものです。
で、弦を弾く感覚は確かにポールモデルに割と似ていたのですが、
僕が強く握り過ぎたのか、あるいは気候の問題なのか、
すぐ曲がってしまいました。
しかもオニギリの3辺がランダムに曲がってグニャグニャして
気持ち悪いので、何かもう持ちたくないなぁ・・・となってしまいました。

で、右列の2つの島村ウルテムですが、これは割と良かったです。
多分HARDが1.0mm、EXTRA HARDが1.2mmぐらいの厚さかな?
弦を弾く感覚も良いし、これが好き、って人は多いかもな~と思いました。
どっちも弾き易いですが、個人的にはHARDぐらいでちょうど良かったです。
あと、普通のティアドロップとしての大きさではあるのでしょうが
今まで使ってたのがJazzタイプだったので、やっぱりどうしても
ちょっと大きいように思えてしまうのが・・・という感じです。
これは単純に慣れの問題でしょうが。

・・・という感じで、ウルテムを中心に、新しいピックを試してみたのですが、
個人的には、ウルテム素材は弾力があるからか、弦を弾いたときの
高音のエッジが無く、音全体が丸く感じられて、それが今まで長年
Tortexを弾いてきた自分のからするとちょっと違和感あるかな、と。
まぁそんなの慣れれば良いのかも知れませんが・・・。

まぁ、こういうのも、恋愛と一緒で(?)第一印象だけでなく、やっぱり
ある程度長くお付き合いしてみないと、本当のところは分からないし、
現状、新しいピックのどれを弾いても違和感があるのは正直なところなので
日々の練習の中で取っ換え引っ換えしながら試しています。

前回紹介したピックも交えて色々試しているのですが、
1ヶ月ぐらい経った時点でのインプレッションとしては、
前回紹介したJim DunlopのUltex Jazzが、新規導入組の中では
一番しっくりくるかな?と思っています。
まぁそれまで使ってたTortex Jazzとほぼ同じ形状ですからね、
素材の違いぐらいであとが同じだからしっくりくるのも当たり前なのですが。
んで、次点が島村ウルテムHARD、でしょうか。

以上、皆さんの参考になれば幸いです!
皆さんも色々試してみて下さい!
僕ももっと色々試してみようと思います~!

コメント (2)
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