怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

幼児に負ける

2016年02月27日 | 子供たち
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歳の差大きすぎ友人N子ちゃんを訪問。噂話や料理、政治や経済の話になることはまず無く、彼女に従うのみだ。
 
彼女が新しく手に入れたシールブック。もちろん、私にはやらせてくれない。私もシールが大好きだが、わざわざこうした品を買おうとは思わない。「あたしがやっているのを見ていてね」ですって。
9月から小学校へ行く。自分の名前をとりあえず綴ることができるけれど、他の読み書きはほとんどダメだ。「19ページ」を「イチ、キュウページ」(中国・ドイツ夫婦の子で、普段使用の原語はドイツ語)と読んでいるものねぇ。
親が読み聞かせしている絵本は、一字一句間違えず、的確なところでページをめくるほど、暗誦できているのに。

お母さんの料理はいつもおいしい。うどんに肉ソースを添えたもの。ウチの義母がつくると、スパゲティミートソースってところだな!

食事のあとは、パズル。
100ピースのこれ、彼女と一緒に15分くらいで仕上げた。驚いたことに、彼女の作業スピードは私の数倍早い。何度もやっているのだろうか。あるいはこれくらいの年齢の子供はこういった作業が得意なのだろうか。

出来上がってから、記念撮影。手にしているカメラはN子ちゃんのものだ!そっと観察すると、某スーパーのセール品で、5000円程度で手に入れることができるものだ。いや、それにしても、6歳児がデジカメ持っているのはショックだ・・・私のコンパクトカメラも大して値段は変わらないぞー。

姪のP子ちゃんもこれくらいの年齢のときは一緒に遊べたものだ。
だが、当時、私のドイツ語力が追いつかず、姪の言っていることがあまりよくわからなかったので無意識に避けていたかもしれない。あれから6,7年すぎ、すでに思春期のP子ちゃんと会話するはこれまた難しくなってしまった。
そういうわけで、このN子ちゃんとはうんと遊んでおこう、すぐに大きくなって、私と遊ぶなど興味をなくしてしまうだろうから!











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