怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

食べ物いろいろ国際比較

2019年09月28日 | おいしいもの
パラグアイ在住日本人友人から送られてきた画像。
ドイツ人移民が経営するパン屋の品らしい。クロワッサンが普及していることに驚き。
ドイツだって、まともなクロワッサンが普及したのはここ10年ほどらしい。

値段は日本円でクロワッサン100円、クロワッサン左の野菜パイは80円、上のリンゴパイ(アプフェルシュトゥルーデルには見えない・・・)は200円だとか。リンゴの栽培が、温暖なパラグアイでは難しいから高いのかもしれない。
日本で生まれ育ったT子さんだ。味覚は日本の物が基礎になっているので、いろいろと批判の文章が連なっていたが、ドイツより中南米の方がおいしいものが多いように思う。日本人移民は100年以上前から中南米には存在するので、日本食材の入手もドイツより簡単かもしれない。しかも、現地産だぞ。
また、パン一般の食感や味は、日本人には中南米のパンがおいしく感じると思う。
旅行でドイツに来る日本人たちが「ドイツのパンはおいしい」とよく言うけれど、本当なのだろうか、といまだに思う。
日本とドイツのパンはまるで別物なので比較のしようが無いとも思う。柔らかくてふわふわなところに価値を置く日本人のパンのイメージから遠いここのパン。

さて、近所のアフガニスタン人宅でごちそうになった甘いパスタ。

彼女の4歳の娘が朝食にこれを好んで食べるのだそう。余りをいただいたんだ。
極細のスパゲティを茹で、油脂と砂糖、肉桂・カルダモンを粉にしたものを混ぜる。
義両親たちのスパゲティジャム混ぜは抵抗があるが、このアフガニスタン(イランかも)デザートはおいしいぞ。
日本では材料費が高くなると思うが、試してみる価値があると思う。
スパゲティとジャムは合わない・・・・

さて、その義両親たちの夕食。

牛乳に、ライ麦パンとその他残りものを投入したお粥状態のもの。
義父が鍋から直接スプーンで食べていた。
「りすも食べるか」
と尋ねてきたので、もちろん断った。義父が手を付けていなくても、食欲が涌かないこの料理。
義父が食べた後、義母がその鍋で食べていた。
ううう・・・
ドイツの夕食、テキトーすぎるっ

食生活は貧しげなドイツ生活。
いや、ウチはすべての面に貧しげかもね・・・ま、仕方がない、運命を受け入れようっ
でも、ジャムスパゲティは受け入れられないぞっ





1 コメント

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Unknown (でん)
2019-09-30 23:07:08
九州の方で「やせうま」と呼ばれるうどん状のものにきな粉をまぶしたおやつを思い出しました。
子供が好きな味なんでしょうか。
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