怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

オクトーバーフェストだけではない、各地のお祭りや自転車の荷台に乗ってみることなど楽しみ方が日本と違う人生。

2019年09月29日 | 奉仕活動
夕方から始まるインゴルシュタットのお祭り会場。

幼稚園児や学校の子供たちがそこを集団で歩いていた。校外学習でこんなところまで訪れるんだな?
日本だったら開催前のこうした場所など一般公開しないだろう、危険ということで。無造作に商品などが置かれていたりするから、盗難も発生するだろう。
私も一周してブログ記事のために準備風景を撮影したかったものだ。
ドイツ各地でこうした、いわば「ミニオクトーバーフェスト」のようなものが春と夏から秋にかけて開かれているようだ。
規模は本場オクトーバーフェストと全く違うけれど、それなりに味わい深いものがあるから日本からの旅行者にお勧めしたい。

街中をそぞろ歩いていたら、自転車で配送の仕事をしているM雄さんとすれ違った。
「この荷台の上に乗ってくださいよ、ゆっくり走らせるから上からの景色を楽しんでみて」
と勧められ、乗った。

写真ではたいした高さに見えないが、怖いほど高かった。
走行中ははいつくばっていないと滑り落ちそうだった。行き交う人々は、この凄まじい私の姿を笑いながら見ていた。
最後に、M雄さんが記念撮影してくれた。なぜかちょこんと正座してしまった。どうせなら立ち上がったところを撮ってもらえばよかったかな。
M雄さんも私もこんなおふざけができる年齢をとっくに過ぎているような。
ま、いいか。あまり楽しみの無いドイツ生活、こうでもしないとやっていけないっ



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