怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

疲れているりす

2011年06月10日 | ここの生活
「季節性うつかもしれませんよ」
っていうアドバイスをもらったくらい、へとへとに疲れている感じが抜けないこのごろだ。
ここ2~3週間、外出、外食が多かったせいか?人と会うと、外国語会話なので、長時間になると会話だけで非常に疲れる。また、外での食事も私の胃には合わないことが多く、某レストランで食べ終えた直後にテーブルで嘔吐した。
予定のなかった先週末はなるべくりす部屋でごろごろしていたが、親族の子供達が来ていたせいもあり、彼らの相手をするのもまた神経を遣った・・・・
日本語でさえ子供の話すことはわけわからないのに、子供の外国語を聞き取るだけでも死に物狂いだ・・・・
プラス・・・義母の孫向け料理・・・・
げろげろげろ~

週があけても疲労感は当然抜けず、昨日の夕方のドイツ語クラスではもう、全く集中できず、フラフラだった。
その帰り道、教会の前を通りかかると「お時間があったら中を見て行きませんか?」と誘われた。
面倒くさいので時間がないとか何とか断ったのだが、なにせ、こちらの人々少々強引、仕方なく入ってやった。
瞑想室があるわたしの行き付けの教会で、特に珍しくもなんともないのだけど。

しばらく座っていると、更なる疲労感・・・
「す、少し横になろう・・・・」


ああ、これはぶっ倒れでなく、くたびれきって教会で横たわるりすの姿。
外国暮らしに疲れきったりすを教会が癒してくれたのさ。







10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
肉体の救済 (とし)
2011-06-10 16:50:41
教会は魂の救済の場所ではなく、仮眠室だったのですね
返信する
おつかれさまです (えぴ)
2011-06-10 17:18:11
季節の変わり目ですものね、どうぞご自愛ください。私もなんとなく憂鬱な気分・・・ま、更年期障害ですけど(汗)
返信する
Unknown (としさま、)
2011-06-10 19:31:56
それ、いいアイデア。
日曜日の礼拝くらいしか人が集まらない教会、平日の日中は「肉体の救済」のために利用されるといいかもしれない!!
でも、想像すると怖い。
ふっといおじさんおばさんがやっとバランスとって椅子に横たわっているなんて・・・。
返信する
Unknown (えびさま、)
2011-06-10 19:34:40
ここって、季節の変わり目、あるのでしょうかね?
いきなり「今日から春」とか、「今日から冬」ってやっているような気がしてなりません。
夏など、ここにはありません。
私には年中肌寒いです。外気温40度を表示していても、私はパンツとTシャツを二枚重ねですよ。
(日本でも身体を冷やさないよう、そういった工夫をしていたけど・・・)
空気に湿度がほしい夏。
返信する
お大事に。 (michzuche)
2011-06-10 23:36:47
りすさん こんばんはー
お疲れのご様子。ストレス、ですかねー。

ふと思い出しましたが、知人で、日本滞在暦が10年あるアメリカ人がいます。

日常会話はペラペラ。イケナイ言葉が大得意。
不思議に思い質問したら、
「義理のお母さんとのケンカに勝つため」
だけに、執念で日本語を覚えた、そうです。
彼女も同居でした。

彼女の場合、口で勝てなければ、手が出るタイプなので、家庭平和のために、まだ良かったなーと思うのですが、りすさんも、あまりガマンしすぎずに、発散してくださいねー。

ルームメイトと思ってみる、にしては、強力なキャラクターなようですし。
「うつ」の診断書を盾に、引きこもり、とか。
(超消極的案ですね)

とにかく、お大事にー。


返信する
ストレス (マイエンフェルト)
2011-06-11 19:02:34
母国語以外で生活する心のストレス
僕でさえ高々7日~14日の滞在でも
自分でも知らないうちにストレスがたまり
アウトバーンのサービスエリアで出会う
日本人のツアーの人々と自分でも
こんなにおしゃべりだったかと
思うほどしゃべりまくっている
ことがありました。
それにヨーロッパの気候も体に負担をかけることもあるでしょう。
Tシャツで過ごせたと思うと
急にジャケットが必要なほど寒くなったりと。
僕はバーデンバーデンのサウナに入って
サウナルームの外の芝生で
素っ裸で寝転ぶのが好きでしたね。
気分一新でバイクの旅も続けられました。
返信する
Unknown (michzucheさま、)
2011-06-12 19:19:04
その「けんかに勝つため」日本語を習得したアメリカ人、まだまだ国際結婚が珍しいとされる日本ではテレビ出演などしちゃっているのでは?
しかし!「手が出るタイプ」って、それも凄い。
しかし!アメリカ人が(多民族国家のアメリカ、でも、あそこで育てばみんなアメリカ人)日本の家庭で同居って、それはそれは私以上の苦労があるものと思われます。
日本人のメンタリティをそれ以外の国の人たちが理解するのは非常に困難と思われるし。
いやぁ~、上には上がいる・・・・

「ルームメイト」ってぇ~
完全に義母の支配下にありますよ、わたし。
もう、奴隷気分覚悟でやっているとうまくいきます。
「奴隷、今日は病気」
「奴隷、今日は外出」
「奴隷、ケーキ食わない」
奴隷だから仕方がない~
なんだか訳わからんけど、まともに過ごそうと思うほうがキケン!!
返信する
Unknown (マイエンフェルトさま、)
2011-06-12 19:26:32
バーデンバーデンあたりはどんな状況か知らないのですが、
この周辺で芝生に全裸で横たわるのはキケンです。
危ないダニが生息しているからです。
義母の腕に、庭仕事でそのダニが皮膚に食い込んでいるのを見ました。
まさに、垂直に身体を皮膚に食い込ませていて、こわ~い光景。
障害が残ったりする病気になることがあるそうですよ。
って、話はずれて申し訳ない。

私にとってここの気候は年中寒いです。
あまり外出しないせいもあり、家にいるといつも寒いからです。
外は40度なのに、私の部屋は23度。
寒くて毛布に包まっています。
外出時も、どんなに気温が高くても基本的に長袖シャツですね。
こちらの太陽光線は日本でのそれと性質が違うようで、皮膚の劣化が激しい様子。
太陽光線アレルギーにこちらでなる人も多い様子です。
というわけで・・・・
普通に暮らすだけでストレスなのに、義両親と24時間一緒なんて・・・・
病気まっしぐら~っと自覚しても仕方がないですぅ
ああ~たっすけってぇ~
返信する
hajimemashite (carro)
2011-06-13 16:32:05
いつも楽しく読んでいます。
読んでる分には面白いのですが、実際は大変なのでしょうね。

ところで、レストランで食べ終えた直後にテーブルで嘔吐した、とのことですが、その現場はどうなたのでしょうか?
回るのテーブルのお客さんたちがパニックになったりしませんでした?
それとも、ウエイターさんが戻したものを静かにナプキンで拭いてくれて事なきを得たとかでしょうか?
(すみません、そんな光景に出合ったことがないので気になってしまいました)。
返信する
Unknown (carroさま、)
2011-06-13 21:13:44
ご訪問、コメントをありがとうございます。
先ほど、近所に住むブラジル人から電話があり、彼女の同居のお義母さんの話を聞かされました。
ひどい人種差別主義者で「ドイツ人女性は世界一だ」というようなことを平気で彼女の前で言うそうです。
そのブラジル人は白人と黒人の両親を持つ褐色の肌の人で、それに対しても直球の差別用語を使うそうです。
ああ・・・
彼女のお義母さんよりましか・・・
って思いながら電話を切りました。

おそらく、おおやけになりにくいこうした家庭内の事情は世界中にあるのでしょうね~
ちっとも珍しくない、私の例さっ。

レストラン嘔吐の件、何気に書いたのに、突っ込んできましたね。
実を言うと、何気に(いつも何気さ~)持っていたスーパーにあるビニール袋(ここのスーパーにも無料のがたくさん置いてある)が偶然ポケットにあったので、それを利用しました。
ラッキーでした~
返信する

コメントを投稿