怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日本製品が欲しい

2016年05月02日 | ドイツ生活の外国
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私が帰省すると知ると、近隣在住外国人たちから買い物を頼まれる。まずは、中国人たちだ。

一番親しくしている彼女は、これが欲しい、と・・・
店頭で確認すると、そんなに大きい品でもないので買っていってあげようか、と考え直した。
基本、頼まれて断ることが多い。
まず、短くて忙しい帰省日数中で探すのが大変だし、立て替える金額もすべての人々の品を合計すると数万円になることさえある。
私の使う航空会社は預かり手荷物が23キロまでだ。自分の身の回りの品ですぐにスーツケースはいっぱいになってしまう。また、23キロにしてしまうと、実家から空港まで公共交通機関の移動でかなり苦しい思いをする。
少しの段差でも持ち上げなくてならないので、腰痛の危険性だってあるんだ。
空港まで車で送り迎えしてもらえるあなたとは違うのよー、と言ってみたい。

スペイン人からはこのサイトが添付されてきた。こういった品が欲しい、と。
うう、これは壊さないように持って行くことに神経をとがらせなくてはならないぞ。ああ、残念だけれど、お断りすることにしよう。

資生堂の製品は、中国では日本の三倍の価格なのだそう。
彼女が私に頼んだのは、やはり安くてにはいるからだろう。
「欧州在住中国人のために、日本在住中国人が日本製品輸出業をやったらどうだろう」と思ったが、そうすると、やはり彼女らが手に似れるときには三倍くらいになってしまうだろう。

普段親しくしている彼女らだ。食事に招かれることもしばしばだ。できるかぎり、協力したいけれど、できる範囲が小さいのよ、私。ごめんよーと、小さくつぶやいてみる。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みやげ (たま)
2016-05-07 18:04:30
りすさま優しいです。
私は帰省時、頼まれたらすぱっと断ります。
っていうか、お気楽に物を頼んでくる相手って、最初からお土産リスト外の人たちです。
こちらの帰省事情、スーツケース重量制限事情をよくわきまえている人たちは、簡単に物を頼んだりせず、「その分自分の好きなものを買ってきてね」と言ってくれますから。そういう方たちは、ちっこい季節ものをお土産にしています。
今回例外的に、フィリピン人に抹茶を頼まれました。ベルギーも抹茶ブームで、「ベルギーの抹茶は高いけど、信用できないから、日本のを試してみたい」と。日本で買わずとも、家にある期限切れの抹茶を小瓶にでも入れ替えて渡せばいいやと、引き受けたのですが、帰国したら100均にありましたので、それを一袋。「いくらだった?払うよー」って言われて「いいよ、高くなかったから」と。
へへへ。
最近の帰省土産の定番は、ちなみに、100均の「ツボ押し棒」です。
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資生堂 (マイエンフェルト)
2016-05-02 10:21:54
そーですか!
在欧の中国人にも資生堂が人気あるんですね!
僕の義理の妹が中国人ですが
彼女が帰省するときには、いつもどっさり
資生堂の製品を買って帰りますよ。
男の僕には理解できない
資生堂?
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