怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

カーテンと心の洗濯

2016年05月03日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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洗濯が不自由なドイツ生活(いや、義両親同居生活)から開放される帰省時には、思い切り洗濯をする。
ドイツでは面倒に感じるカーテンの洗濯も、なぜか実家では率先してやってしまう。
 
先日、やっとその理由に気づいた。
カーテンの位置が低いので、取り外したり付けたりの作業が楽だからだ。
脚立などを使わなくても、大丈夫。
ドイツだと、そうした道具を使っても、あと数センチ私の腕の長さには遠いんだ。ほとんど天井にカーテンレールがあるんだ。
義母は身長は私と同じくらいなのに、腕が長いらしく、何も問題なくできる。つまり、カーテン洗濯まで義母が必須・・・あああ・・・

日本のカーテンはほとんどの場合、レースと厚地のものを二枚重ねているようだが、ドイツの住まいでは、レースのカーテンさえない家も多く観察している。
夜など、家の中で照明器具を使うと外から丸見えのことも多いけれど、あまり気にしないのだろう。
私のように、田舎に住んでいると夜に電気をつけて、裸で踊ったとしてもそれを見られる可能性は極めて低い。
ウチの敷地に沿った歩道を歩いても、植えられた樹木や塀が邪魔をしてりす部屋に視線を向けるのも難しい。もっとも、本当に覗きたいのなら、性能のいいカメラとか望遠鏡を使うのだろう。
そうしてまで覗きたい人は日本には多くても、ドイツでは少ないような印象だ。ああ、話が脱線してきた。

家中のカーテンを洗濯して、心の洗濯までした気分。帰省時には思い切り洗濯さ!!


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