怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

M雄くん14歳も行きたい日本

2019年04月01日 | 家族
車窓から見えた景色を急いで撮影。これはソメイヨシノか?
この部分だけ見ると、一瞬東京かとも思ええる・・・・ああ、行きたいなあ。

甥のM雄くんの14歳の誕生日祝いだった。
ティーンエイジャーになってもこんな風に祖父母や親族が来て祝ってくれるドイツって凄いなぁ。ま、大人も激しく派手に祝っちゃうのだから当然か。娯楽の少ないドイツ、何かきっかけを見つけて集まるのがわずかな楽しみの一つなのかもしれない。

二種の義母ケーキ。数年前まではM雄くん、このケーキの半分ほどを平らげたものだが、ティーンになってからは食べなくなってきた。甘いものより蛋白系のものを欲しがる年代なのかもしれない。
もちろん、義母はがっかりしている。9、10歳頃の食べっぷりをもっと発揮して欲しいのだろうな。
日々成長して変化していく子供の成長を見守る態度を忘れてはならない。

私には朗報。

義姉とその子供たちはほぼ週一度寿司を手作りして食べているそうだ。以前、巻き寿司を作ってM雄くんに持っていくという意見を義両親に強引に却下された思い出がある。私はかなりのショックだった。M雄くんはすでにその頃から寿司好きだったのにねぇ。
義両親には聴こえないようそっと私に打ち明けたので、気を遣っているのだろうな。
外国文化より自国の文化を孫には継承させたいと思う気持ちもわかるけれどね。
何気に置かれていた使い込まれているしゃもじが、寿司好きの証明に感じた。

ソファの脇に置かれた物体。
おお、プレーステーション!
M雄くんだけが遊んでいるらしい。ドイツで見つけた最初のプレーステーション所持者。

さて、このM雄くんも日本旅行に興味があるらしい。
出会う人々の体感率6割が日本旅行や日本の物資、アニメ・映画などの作品に興味を持っているというこの現象。
親族も例外じゃあなかったか、とちょいと苦笑。
日本を舞台にした海外進出しているプレイステーション4用ゲームがたくさんあるようなので、では、機会があればM雄くんに贈ることにしよう。




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