怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

治癒を早める方法、ストレス(義両親)除去。

2016年10月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
風邪の治癒まで平均一週間から十日ほどかかるそうだな。
「かかったかな」と感じたときからまだ一週間を過ぎていないので、今現在もふらついているのは普通なのだろう。
比較的用事の無い生活をしているはずなのに、様々な断りの連絡を入れなくてはならないし、布団でうんうん唸っていても、そばに置いてある携帯電話には「りすさん、げんきぃ~?」とちょいとむかつくメッセージが入って、いちいち「病気です」と書かなくてはならなかったりで、なかなか多忙な風邪治癒生活だ。

義母も夫もいろいろ協力的だ。
夫の協力はあっさりしていてよろしいが、義母のはしつこくて怖ろしい。
「なぜ肩掛けをして寝ないのですかっ」と、たまたま肩掛け(日本から持ってきた優れもの、義母にも贈って凄まじい好評を得ている品)を外して台所でお茶を淹れていたのに。
 
夫からはアスピリン、義母からは塗り薬やシロップ、お茶が提供された。
義母が差し出す飲食物や薬品は注意が必要だ。どれも怖ろしく古い品である場合が多いからだ。
案の定、咳止め茶は三年前までの賞味期限だった。
 
私もすでに長いこと義母に古い食品を摂取させられているから、この程度では驚かない。
お茶のような乾燥品だったら「ま、いいか」と、早速ガンガン飲んでいる。
本格的な薬品や水溶液の品だと躊躇する。
一応、有り難いフリをして受け取り、そのまま何もせず、という人間関係を上手く交わすワザを体調激悪のときもこなさなければならない。

数時間前、義両親たちは知人の見舞いのために出かけていった。
午前中は布団から起き上がるのが困難だったのに、彼らがいなくなってからなぜかするすると動けるようになり、りす部屋の掃除機かけを済ませた。
横になる気になれず、このようにブログ更新もできるぞ。
うん、病は気から、だなっ。



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