怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

どんな環境でも悟ることができると学んだ、では、悟ろう、この食事で。

2018年09月17日 | 健康
週末の昼食は夫の好みに合わせて甘いものになることが多い。
義母は私が甘い昼食が嫌いなことを知っているが、彼女自身も甘い昼食が好きなのでどうしても作りたがる。
私のために、必ずスープが付く。

最近、熱い飲み物や食べ物に注意している。お茶温度計測用の温度計を使ってスープが冷めるのを待つ。
冷蔵庫の中に入れておいた昨日の米飯を混ぜると一気に適温になる。
そして、このスープでおなかをいっぱいにするのがコツ。

次のはこれ、クリームチーズを甘くして蒸したもの。

私はメシ入りスープでおなかがいっぱいになっているので、ほんの数さじを食べるだけでOK。
イライラするより、こうした工夫が大切だな。

なーんて、これを書いている今は冷静だが、義母がこれを作っているときはムカムカしていたものだ。
树木希林が病気で亡くなった記事に驚き、そんな病気にならないためにはどういう生活がいいのか検索したら「白砂糖の恐怖」などという記事を見つけておののいていたところだった。

義両親とその息子は何十年も日本人平均の数倍の白砂糖摂取量があるのに、至って元気だ。
白砂糖は日本人だけを殺すようにできているのかもしれない。

もちろん、食事のあとには義母は昨日と同じプラムケーキを焼いた。
私は全然食べなかったのに、義両親と夫ですぐに食べつくしていた。
白砂糖は健康にいいのかもしれない、ただし、ドイツ人だけに。






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