怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

絶対に捨てたくない主義の義母に影響される

2020年07月02日 | 節約
3年前に、日本でたまたままとめ買いしておいた使い捨てマスク。
義母が、私の捨てる様子を見かねて言った。
「洗うから、捨てないでください」
ええっ!
使い捨てとされているマスクを再利用するのは気持ち悪い。

だが、マスク入手に非常に苦労しているウチだ。
大量のマスクを縫うために、
同じく私がたまたま大量に日本で買いこんでいたゴムひもは使い尽くした。

二ヶ月ほど前に、突然ミシンが故障し、
修理にひと月ほどかかった。
再び縫いたいのだが、
ゴムひもがないので中断中だ。

外に出れば、あちこちに布マスクが売られていて、
それを使えばいいのに、
義母は自作するのにこだわっているんだ。

私の使い捨てマスクのゴムを再利用するアイデアもあった。
そんなまどろっこしいことをするより、
洗ってまた使うほうを選んだ彼女。


家事室(ミシンとアイロンが置かれている小部屋)には洗った使い捨てマスクが干されていた。

仕方ない。
これからは自分で洗って再利用するか。

なんだかなぁ。
衛生観念が全く違うよな。
街中でも、マスクをしている人は皆無だ。
決まりがあるので、仕方なく、店舗などに入るときはかばんから取り出して付けている。

店員の中には、鼻を出している人も多い。
無意味じゃあないか?

夫はこうしたテキトーな一般の人々にちゃんと恐れを感じていて、
私の外出を快く思わない。

義両親と3ヶ月ずっと一緒にいるのを
まだ延長して欲しいらしい。

ああ、命はおしいよなぁ・・・・








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