怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

まだまだわからない、知らないことが多いドイツ

2018年05月23日 | いろいろ
ラジオ放送でたびたび流れる歌をテレビで聴いて驚いた。

ソニーの製品のコマーシャルソングだったんだ。日本でもこの曲が使われているのだろうか?
何度もラジオで聞いているうちにすっかり好きになってしまった。(繰り返しの報道が人々を洗脳させる効果だろうな)
テレビを観ることは重要、とこちらに来て感じる。どうしても言葉の壁が立ちはだかるので避けてしまう。
うん、今日からはテレビをもっと観ようと思う。

動画検索ついでに、インゴルシュタットの1945年の様子の動画を見つけたので貼っておこう。

この田舎街も徹底的に空襲でやられたのだな。
日本のように燃えないのが特徴だな、とか不謹慎に考えてしまった。
こんな目に逢っても、戦後の目覚しい復興を遂げたとかで、ドイツも日本も素晴らしいと感じているその他の国々の人々は多いようだ。
武器を売りたい人たちのせいで世界で戦乱が絶えることがない。
日本とドイツだけでも、今後街が破壊されるようなことが起こらないことを願っている。


1 コメント

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知りませんでした (マイエンフェルト)
2018-05-23 16:28:11
1945年 第二次大戦での
インゴルシュタットの荒廃ぶり
びっくりです。

インゴルシュタット旧市街には
何度か入っていますが、こんな破壊の
後にまるで何事もなかったような
復興をしていたとは知りませんでした。
ミュンヘンは激しい爆撃が
あり確かに僕も銃弾の跡の残る
外壁など見たことがありましたが
インゴルシュタットも爆撃の対象になっていたんですね。
それにしても二度とこんな事が起こってほしくないものです。

しかしスイスを旅していて
道路際の草むらに対戦車バリケードが
隠されていたり、放牧の牛たちがのんびり草を食んでいる草原の片隅に
軍用機の格納庫がカモフラージュされて
あるのを見ると、平静を装っている国も
いつでも戦える準備をしているんだと
「戦争」というキーワードが頭をよぎります。

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