怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

対抗意識

2014年12月20日 | アジア事情
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ひと月ぶりに図書館の子供書籍コーナーを見に行った。これはショックだった。

十数冊だけだが中国語の本が並んでいるんだ。慌てて日本語もないか探したけれど、日本語以外の外国語ばかりだった。

中国直輸入。

これはドイツ語と中国語が併記されている。
なんだか、先を越されたって気分だった・・・。冷静に考えれば、中国系移民の多さや現在の中国という国家の重要さでこうした現象が起こるのは当然だ。日本車がいくらドイツで愛されても日本語の本を入れる必要はないもんねぇ。
でも・・・!でも、なんだか悔しい気持ちになるこの感情は何なのだろう?

気を取り直して、別のところで本を探していると・・・
  
以前はなかった日本の漫画コーナーが出来上がっていた。うっほー やっぱり、日本のほうが上、とか非論理的な感覚が脳内を充満させた。これらの作品、みんなドイツ語訳されているしね。

これは近所に住む中国人友人に頼まれた品々だ。

5歳と1歳の娘たちに日本語に親しんでもらいたいという彼女の希望を叶えるためだ。
プリキュアもポケットモンスターも中国でコピーされているだろうから、お母さんも知っているだろう。妖怪ウォッチは新しいようだけれど、すぐにここまでやってくるかな?
うん、やっぱり、日本の品々は世界を制覇するね、えへへ。









2 コメント

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絵本 (みかん)
2014-12-20 20:55:44
はじめまして。東京からりすさんのドイツ生活、興味深く拝見してます!

二枚目の画像の絵本は、五味太郎さんの「くっついた」「なーらんだ」という絵本ですね。中国語のようですが、日本のものです。我が家にも同じ絵本があるので、ついコメントしてしまいました!
Unknown (みかん)
2014-12-20 21:00:18
すみません、三浦太郎さんでした。

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