怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

湯取り法

2016年01月18日 | 物品
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一定量の水を入れて、基本最後まで鍋のふたを開けない方法で炊飯する日本式は世界的に見ると珍しいやり方なんだ。

この炊飯器具の広告は本当にびっくりさせられる。
米を入れて、たっぷりのお湯で茹で、柔らかくなったらお湯から上げて中身を出すようだ。
義母はまるでパスタでも茹でるかのように米を扱う。煮えたらザルにお湯ごと空けるんだ。
粘りを好まない長粒米には相応しいだろうけれど、我々日本人のように粘れば粘るほど上等な米と思う民族にはぎょっとする光景だ。
こちらに来てから、スーパーで普通に売られているバスマティ米の旨さに目覚めた私だ。いつもそれらを日本から持ってきた炊飯器で炊くのはこの米の特徴を殺しているのかもしれないな。んじゃ、この丸い炊飯ザルを買ってみようか・・・うーん!ますます日本人離れしていく??




2 コメント

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デジャブ・・・? (ちゃいナナ)
2016-01-18 01:55:53
この炊飯ザル、うちの紅茶濃しにソックリで思わず笑いました~
もちろん大きさは百倍くらい違いますよ。
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Unknown (m_tomo27)
2016-01-20 19:49:03
長らく見させてもらってます。
ポルトガルも米って茹でるものですねぇー
コレ需要があるんでしょうか?
あたしもジャスミンかバスマティおいしく食べてます。
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