怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

風呂敷、ときどき外出時に活躍

2022年02月27日 | 日本

イタリア人R子さんの古い炊飯器を実験的に

うまく作動するか確かめるために持ち帰った。

彼女は大きめの紙袋に入れてくれたが、

私は風呂敷を用意して行った。

130cm四方の大判風呂敷だ。

私のリクエストによるいただき物で、

ここでは風呂敷本来の目的より

テーブルクロスやクッションカバーのようにして使っている。

R子さんの4合炊きの炊飯器が上手く収まり、

肩に掛けてバスで移動した。

日本在住時から、風呂敷慣れしていた。

マレーシア(インドネシア)バティックを正方形に切って

端の始末をして風呂敷にしていた。

イラン育ちのアフガニスタン人に

「あ、こうやって荷物を運ぶ習慣は

イランにもありましたよ」

と言っていた。

折り紙や風呂敷などは

日本独自のものと思われがちだが、

世界中で似たような物事は多く起こるものだ。

しょせん、人間、同じような発想をする傾向にあるということだ。