怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

L社の破綻を予想し、ますます人恋しくなっているM子さん

2020年08月22日 | ドイツ在住難民・移民
「何日か会っていませんね、りすさん、さみしいです」
と言ったM子さんに対し、
少々うざいと思った私を許してくれ。

日ごろいつも楽しく仕事で忙しくしている彼女だ。
半年余りも自宅にほぼ閉じこもっている生活は、
彼女の人生にはなかったはずだ。

招かれて、エチオピアスナックの
ダボコロをいただいた。
画像の左半分、豆のようなものだ。
粉を練って、小さくまとめて油で揚げたお菓子だ。
簡単に作れそうだ。
日本語でのレシピもどこかにあるだろう。
一度手を付けるとやめられないおいしさがある。

右側は、ドーナツを小さく作ったものとほぼ同じもので、
あまり興味を持てなかった。

M子さんの勤務先、
誰もが知る航空会社L社は
いよいよ破綻の危険さえあるのだそう。

「私の天職です」
と、地上勤務スタッフの仕事が大好きなことを
常々口にしている彼女だ。

いつもより饒舌で、
自分の半生を事細かに語ってくれた。
その一つは別ブログに公開予定。

M子さんに幸運が舞い込むことを願っている。