怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

だんだん難しくなるgooブログ編集画面に引越し決意が・・・どうしよう・・・・

2019年12月18日 | 気候
こちらも細々と続けていこうと思っていたのに、一向に編集画面が上手く操作できない。
困った・・・
別ブログで新しい投稿をご覧ください。
引越しするかもしれない先

ドイツ人に傘は不要

2019年12月18日 | 気候
先日、天気予報では報じていなかった雪が降った。

たまたま外出中で、ちょいと往生した。雨が降ると思っていたので傘は持参していた。
いつものように街中から徒歩で歩いた。(バス代節約と身体を鍛えるため。1年半続いているが、とても効果がある。週に数度、1時間の歩行は有益、とお勧めできる)
だんだん雪の降り方が激しくなって、足先が冷たくなってきた。靴は雨雪用ではなかったんだ。
前から、身体の前面を真っ白にしてやってくる男性がいた。傘を持っていないので、全身で雪を受け止めていた。
これは大変そうだ、と思って、ちょいと躊躇してから声をかけた。
「私、傘を二本持っているので、これ、使っていただけませんか」
すると、その男性はかなりびっくりしたような表情をした。こんな親切を受けるのが珍しいことなのだろうな、とちょいと得意になった私。
彼は丁寧に私に必要ないことを説明した。
すごいな、ドイツ人はあんな状態で平気なんだな、と再び歩き出した私。
が。数十秒後、考え直した。そういえば、ここって、少々の雨では傘を刺さない人が多いな・・・・雪の場合もきっとそうなのだろう。
くっ・・・きっとあの男は「これしきの雪でどうして傘がいると思うのだろう」と感じたに違いない。
日本人の感覚ではあの服に雪がこびりついた状態で歩くのはちょいと狂っている。わたしの感じた思いは日本育ちの日本人なら誰しも同じだと思う。
ちょいと損した気分になりながら、歩いていると・・・
今度は女が雪だらけになりながら歩いていた。
わたしは彼女の全身雪まみれの頭から靴までじろじろ眺めてしまったので、女は訝しそうに私をにらみ返した。
ドイツ人(もしかしたら、ドイツ在住の欧州人の可能性も高いが)が雪まみれ姿であるいても同情してはならない。

いや、日本で彼らがそれをやったら、日本人の多くは声をかけてどうにかしてくれるだろう、そしてこう思うだろう。
「日本人って親切ぅ~、サイコー」
ドイツでは、やっても無意味。




追記
gooブログ操作についての情報をありがとうございました。
別ウインドウでのプレビューは、つい先週辺りまで機能していたのに、今現在も開きません。
動画貼り付けも、ややこしくなってしまい泣けてきます。
変更をあまり否定しない私です。変わってしばらくは慣れないために『前の方が良かった』って思うものです。
だけど、機能しない、ってのは困ってしまいます。しかも、わたしだけ??
本当に、こちらのブログを使わないことになってしまうかもしれません。