怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツの5月の風景はこれ

2021年05月23日 | 気候

4月の関東のイメージは桜。

5月のドイツのそれは・・・

菜の花畑だ。

人工的に植えられた、

食材のための栽培作物だけれど、

この風景に癒される。

近くで見ると、

日本の物より非常に頑丈そうで、

とてもおひたしなどに

なりそうもない。

遠くから、視覚で楽しむ菜の花。

 

 

 

 

 


桜もきれいだがリンゴの花もいいものだ

2021年05月17日 | 気候

実家生活では接することが難しかったもの、

リンゴの花。

ここでは毎年、

家を出て数歩のところで観察できる。

きれいだけれど、

どうしても、その後の実のほうに

期待してしまう浅ましさ。

ウチから1キロほどのところで

見つけたちょいと生育状況が

違うタンポポ。

まあ、仕方がない、

って諦めるのも

心の平安を保つために大切なのかも。

 

 

 


冬至を過ぎても・・・

2021年01月05日 | 気候

りす部屋から普通に

見える光景。

昨日の画像とさして変化はない、か?

家屋がテーマの時は、

向かいの家だけを撮影するから、

ちょっと違うはずだっ( ´艸`)

冬至はとうに過ぎたのに、

日が長くなったと感じるのは

もう少し先だ。

相変わらず真っ暗なうちに起きて、

真っ暗な中を通勤通学しているドイツの人々。

(通学、は来週から。もしかしたら、通学がなくなるかもしれないのは

日本と同様な状況。日本だけが特別じゃあない、大丈夫)

屋外を撮影した画像が、

もっときれいな色になるのは

もう少し先だ。

 

 


本当に食糧自給率98パーセントのドイツか?

2020年06月08日 | 気候
車窓から広がる麦畑。

小麦か大麦か、はたまた別の穀物か、私には区別が付かない。
(米じゃあないことは明らかだ!)
コロナ騒ぎでどこの国でも食糧価格が上がっているようだ。
自給率が低く、それが100パーセントの米でさえ主食なのにかなり高額な日本は大変だろうと気になってしまう。
ドイツの自給率は98パーセントとネットにあったけれど、本当だろうか。
統計の数値はなんでもちょいと疑う癖がついてしまった。
スーパーに並ぶ野菜や果物の多くは輸入品だ。
義両親が朝食に欠かさないバナナ、キーウイ。
夫の主食のパスタ。
私の主食の米。(パスタも米もイタリア産)
これらは自給率の98パーセントから外れているのだろうな。
小麦粉のパッケージには原産国が表示されていないのだけれど(ここは原産国表示義務が無いのだろうか)おそらくウクライナなどの東欧からの輸入品がほとんどなのだろう。スーパーの普通の品が1キロ50円程度なのだぞ。安すぎる。

食糧難を予想している人物も多くいる。
「二年分の米を買いだめしておきました」
という記述もあって笑ってしまった。
日本で二年分の米を家庭で上手に保存することができるのだろうか、と心配。

あーあ、今までは戦乱、天災を心配していたけれど、これからは食糧難も気にしなければならない。
世界が平和でありますように!













ゲームしすぎで疲れた

2020年04月30日 | 気候
こんなにゲームに集中できる日々なんて二度と来ない。
なので、思いっきり一日中、数日ずっとやっている。
夕方には疲れるので、ちょいと散歩に出る。

あらー、きれい。
今やっているシェンムー3の村の光景にあったような、と思ってしまった。
だめだ、だめだ、ゲームと現実が同じレベルになってきている。

春の風景

2020年03月23日 | 気候
私がここに暮し始めてから一番暖かい冬だったのではなかろうか。

晴れのいい天気が多かった。窓から観察できる小鳥。

ウチの中にもいるこれだなっ

よく晴れているし、断熱効果が高いドイツの家屋なので、ついつい外も暖かいのかと錯覚して出かけようとすると・・・
午後4時で4度。
うん、やはり、北国。




霧深い朝

2020年01月25日 | 気候
午前八時のりす部屋からの外の眺め。
うーん、冬らしくて素晴らしい。こんな風に思える昨今。

ネットでのここ周辺外気温は氷点下4度。きっと北海道はもっと寒いのだろうな。

冬は寒くなくては!
・・・・って、暖房と厚着でぬくぬくしている屋内からほくそ笑んでいるりす。

気候変動・暖冬を感じる農道

2020年01月16日 | 気候
自転車で走った農道。

ちょいとした用事のためにひとっ走りしたんだ。
ドイツの冬はいつも暗いはずなのに、これじゃあ関東の冬だ。

日中の気温は10度を越えることはないが、氷点下になることも無い暖冬。

北海道の方が気温が低いぞ。いつも、ネットで比較している。
30歳ドイツ人男性L雄さんが言うには、彼が子供の頃は雪がもっと降っていたらしい。義母が子供の頃はもっと降っていたらしい。
私がここに住んでからは雪が振ることが珍しいくらいだ。
単純に考えると、水不足になるよなぁ。
さあ、地球、どうなるか。

だんだん難しくなるgooブログ編集画面に引越し決意が・・・どうしよう・・・・

2019年12月18日 | 気候
こちらも細々と続けていこうと思っていたのに、一向に編集画面が上手く操作できない。
困った・・・
別ブログで新しい投稿をご覧ください。
引越しするかもしれない先

ドイツ人に傘は不要

2019年12月18日 | 気候
先日、天気予報では報じていなかった雪が降った。

たまたま外出中で、ちょいと往生した。雨が降ると思っていたので傘は持参していた。
いつものように街中から徒歩で歩いた。(バス代節約と身体を鍛えるため。1年半続いているが、とても効果がある。週に数度、1時間の歩行は有益、とお勧めできる)
だんだん雪の降り方が激しくなって、足先が冷たくなってきた。靴は雨雪用ではなかったんだ。
前から、身体の前面を真っ白にしてやってくる男性がいた。傘を持っていないので、全身で雪を受け止めていた。
これは大変そうだ、と思って、ちょいと躊躇してから声をかけた。
「私、傘を二本持っているので、これ、使っていただけませんか」
すると、その男性はかなりびっくりしたような表情をした。こんな親切を受けるのが珍しいことなのだろうな、とちょいと得意になった私。
彼は丁寧に私に必要ないことを説明した。
すごいな、ドイツ人はあんな状態で平気なんだな、と再び歩き出した私。
が。数十秒後、考え直した。そういえば、ここって、少々の雨では傘を刺さない人が多いな・・・・雪の場合もきっとそうなのだろう。
くっ・・・きっとあの男は「これしきの雪でどうして傘がいると思うのだろう」と感じたに違いない。
日本人の感覚ではあの服に雪がこびりついた状態で歩くのはちょいと狂っている。わたしの感じた思いは日本育ちの日本人なら誰しも同じだと思う。
ちょいと損した気分になりながら、歩いていると・・・
今度は女が雪だらけになりながら歩いていた。
わたしは彼女の全身雪まみれの頭から靴までじろじろ眺めてしまったので、女は訝しそうに私をにらみ返した。
ドイツ人(もしかしたら、ドイツ在住の欧州人の可能性も高いが)が雪まみれ姿であるいても同情してはならない。

いや、日本で彼らがそれをやったら、日本人の多くは声をかけてどうにかしてくれるだろう、そしてこう思うだろう。
「日本人って親切ぅ~、サイコー」
ドイツでは、やっても無意味。




追記
gooブログ操作についての情報をありがとうございました。
別ウインドウでのプレビューは、つい先週辺りまで機能していたのに、今現在も開きません。
動画貼り付けも、ややこしくなってしまい泣けてきます。
変更をあまり否定しない私です。変わってしばらくは慣れないために『前の方が良かった』って思うものです。
だけど、機能しない、ってのは困ってしまいます。しかも、わたしだけ??
本当に、こちらのブログを使わないことになってしまうかもしれません。

どこも同じ位の室温。「ジャッジアイズ」欧州版を見つけてちょいと興奮したけれどやっぱり買わないっ

2019年11月10日 | 気候
天気予報ではここ数日最高気温が10度以下だった。
室温各場所を調べてみた。

上は語学学校。とても暖かく感じた。
下は図書館。同じ23度を示しているのにひどく寒く感じた。もしかして、温度計、壊れちゃった?

次に行ったのが、友人宅。
まだ彼女は帰ってきていなかった。玄関に鍵がかかっていなかったら、私は入っていいんだ。
テーブルの上にミューズリと牛乳があったので、遠慮なくいただいた。

ここでも温度計を置いて、10分ほど経過後撮影したのだが、いま、見あたらない・・・20度くらいだった。故障していなかった。

1時間ほどして友人が戻ってきた。しばらく歓談して、ウチに向かった。
まだ、ショッピングモールが開いていたので、ふらふらと寄ってしまった。

ゲームソフトにどんなものが販売されているか観察。今回見つけたのがこれ。
「ジャッジアイズ」 60ユーロ、現在約7000円くらいかな。
日本市場向けの日本の価格が5000円程度のことを考えるとちょいと高い。
しかし。木村拓也は欧州でも知られているのか?一部の日本ファンは知っているのを知っている。へへ、夫だっ
忙しい夫、これを買っても、遊ぶ時間がないだろう。欧州市場版は音声は日本語のままなのだけれど、画面の表記が英語なので(過去のこのシリーズ欧州版を2点持っている)、それを読み取るのが辛くて私には難しい。
限られた時間内で(10秒ほど)で、表示される会話分のどれかを選べ、という場面になると泣けてくる。
音声でストーリーを追うだけなら、なんとかできるので、買ってもいいかな・・・いや、60ユーロはきついな。
ああ、日本の製品が欲しいなー。

と、ぐるぐる思考しながらその店を去った。
また、寒い外に出て、30分ほど歩いてバスに乗った。





担当以外の仕事は絶対にしないのだろうな。だって大変すぎるんだ。

2019年10月26日 | 気候
銀行の入り口から数メートルまで落ち葉が入り込んでいた。

10年ほど前の帰省時、一緒に来日したドイツ人女性と東京の街を歩いた。
カフェでコーヒーを飲んでいたら、そこの従業員が店の前の落ち葉を掃き集めていた。
一緒の彼女が言った。
「これは素晴らしい習慣です」
ドイツ人でさえそう思うのだから、上の写真のシーンはドイツ人も嫌に思っている人は多いに違いない。

ドイツの店員や銀行員、医院・病院で働く人々を観察した印象では、彼らは日本の同じような場所より少ない人数でやっている。
人件費の節約なのだろうか。
だから、この銀行も、掃除まで手が回らないのかもしれない。
掃除は清掃業者に任せているので、彼らがやってくるまでそのままでいいんだ。
客も従業員たちもその状態でちょいと嫌な気分だけれど仕方がないんだ!

スーパーの中に入っているパン屋で働いていた友人の嘆き。
20時でスーパーとともに閉店する。
それまでは、スーパーが雇っている掃除業者がパン屋のイートインコーナーを清掃していたが、ある時からパン屋の従業員の仕事になってしまったそうな。
従業員の勤務時間は20時30分までだ。
それまでに店の片付けを終えるのは困難で、みな、30分から1時間ほど無給で働いていたのが常だったそうな。
それに加えて、イートインコーナー(かなり広々している)の清掃を命じられるなんてひどい話だ。
ドイツにも普通にブラック企業が存在する。給与支払いしない事業所や個人の例も多く聞いている。

つまり、やはり、専門以外の仕事をするのは大きな負担なのだろう、ドイツの人たち。




日曜日の朝は暗く始まった。今日も午後にはケーキを焼くのだろうな。食え食え攻撃を素直に受けよう・・・

2019年10月21日 | 気候
日曜日午前8時の様子。

日の出が7時半になり、日に日に日照時間が少なくなる。
以前はこうした風景や季節を嫌悪したものだが、今じゃあちょいと楽しめる。ああ、えらい変化だなぁ。

珍しく、紅葉がきれいな場所を見つけたので撮影。

壁を這う赤く色付いた葉。

もっとこうした木々を増やしたらいいのに、って思うのだが。

どちらかというと、自然の風景には日本人ほど関心が無いように思えるドイツ人。

数年前まで野原だった広大な土地が整備された公園になった。
公園ならいいじゃあないか、とも思えるけれど、おそらくそこに生息していた多くの生物たちは迷惑したに違いない。
住宅不足を補うための建築も続行中。木々をなぎ倒して造成。環境保護など関係ないのだろうな。
ドイツでこんなことを考えるなんて不思議に思える。

ビッグマックが1ユーロ!

早速アプリをダウンロードしたくなってしまう。実際やってみると、メールアドレスを登録しなくてはならない。ガンガン宣伝メールが来るのか、と思うとうっとおしく感じた。アプリと1ユーロビッグマック断念。
義母のケーキで我慢するか・・・比較する食べ物が違いすぎるって?あははは。

動画作成練習。

解像度を上げてみた。
携帯電話を自分で持って、ぐるりと一周してみた。だめだなー。三脚を使わないといけないのだろうか。
また、人物が入らないようにするのも苦労する。



水に恵まれないドイツだから、洗濯機の排水も再利用しなくてはならない節約ぶりっ?

2019年10月15日 | 気候
庭仕事に忙しい義母に頼まれた。
「洗濯機の排水を、衣類が入ったバケツに入れてくれ」
と。
ああ、あれかぁ・・・見なければどうでもいい事柄なのだが、見ると、気持ち悪い。

ここの水質は衣類の洗濯が難しく、白物は高温で洗わないと灰色に変色してくる。
そいうわけで、色別に洗濯物を分けなければならない。
ピンクの容器内の排水は、白物本洗いと1度目のすすぎのものだ。
これを次の洗濯物、濃い色を集めたバケツに移すんだ。汚水を使って汚れた衣類の汚れ浮かしをする義母。
水の節約の知恵なのか、汚れ落としの合理的方法なのか。
もう、何十年もこの方法でやってきているのだから、私が嫌がったところで何も変わらない。
私はこのウチ組織の平社員。社長夫妻に逆らってはいけない。新しいアイデアなど受け付けない封建的な社風だっ

台風が何度もやってくる日本の方々にはお見舞いを申し上げたい。
その反面、水に恵まれているということだろう。毎日洗濯じゃんじゃんしても一向に構わなかったあの生活が懐かしい。
ここでも雨は降るが、その頻度と量はかなり少ない。

滝のような雨を経験した記憶が無いような。
この日はちょいとした雨だったが、歩くのが面倒で夫に送ってもらった。

もっとせっせと歩かなくては、と思ってしまった。体力低下はなんとしても避けたい。
節制生活には健康と丈夫さが重要な要素だっ
ただ、歩く距離が実家付近と違い、1時間とか2時間単位になるのでなかなかついていけない。
田舎生活はやっぱり自動車に頼らざるを得ないのかな。ああ、街に住みたいものだ。




水不足の庭

2019年07月04日 | 気候
日本の芝は冬になると茶色くなるが、ここは逆で夏場に茶色くなる。

いや、私がここに来た頃はそんなことはなかった。ドイツの芝は年中青かった。

何年も前から部分的に芝が茶色くなっていく夏。日照りが続く夏が頻繁になってきたからだと思われる。

日陰部分はまだ青い部分が残っていることを観察できる。

ベリー類も水不足で小さいまま熟してしまうと義母が嘆いていた。
野いちごは収穫されずに放置。「りす、食べなさい」と義母が言うけれど、面倒なんだ。庭に出るのが。

粒が小さいので採取するのも面倒だ。強い日光の下で我慢強くひとつずつ丁寧に採るなんて大変だ。
ああ、こんなだから庭仕事は嫌いだなっ


義両親たちは収穫作業に忙しい。
収穫物の多くはすぐに食べることをしない。洗ったり切ったりの作業後に冷凍保存される。

9月まで、朝から晩まで庭で過ごしている義両親たち。
息子夫婦はめったに家から出ず、部屋でじっとしている。明らかに健康的な生活をしているのは義両親。