怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

舐めなくてはならない

2016年01月27日 | いろいろ
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朝食で使ったわたしのナイフを見て、義父は意地の悪い表現で私に言った。
「おお、これはこれはひどい使い方をしたものだ!」・・・と、こんな感じ。
以前にも注意されたことがある。バターやジャムはナイフに付いたものをパンでよくこそげ落として無駄なく使いなさいと。市販の製品は大して高くないものだが、ジャムは栽培から煮込みまで義両親たちの手間隙掛けた非常に高価な品だ。一滴でも無駄にするのは良くない事はわかっている。
でも、その嫌味な言い方はないだろう!もっと普通に「バターがナイフについていますね、もっときれいに食べなさい」でいいと思うのだけれど!私に嫌われると、怖いことになるぞーっ!
 
実際のところ、私はその以前注意されたときから、かなり神経質にナイフに残さないようにしているつもりなのだけれど、義両親たちの感覚はもう、舐めなくてはならないレベルだ。掲載した写真の例もダメだろう。(例を撮影するためにわざとそうした)ナイフを食卓で舐めるのはマナー違反だから、こっそり舐めるか。ウチの食卓用ナイフはときどき研いでいるからうっかりすると唇や舌を切ってしまうかも、ね~。
命がけのパンのお供塗り。同居生活は命がけ。