怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

穴あき靴下を処分するかしないか悩む

2014年05月29日 | 物品
          
靴下に穴が開いた。

指先ならすぐに縫ってしまう。足の裏だと、縫い目が当たって歩きにくい。処分するしかないこの靴下。
他の部分は薄くなっているところもないし、もう片方は同じ部分も大丈夫だ。
捨てづらいけれど、持っていても場所をとるだけで無駄だ。
義両親たちの靴下、いったい何年使っているのだろう。ぼろぼろだ。生地も薄くなっている。どういうわけか、私のように足の指先が当たるところに穴が開かないようだ。足の爪の形も東洋人と西洋人ではちがうのかい?
あんなに古びた靴下を履き続ける日本人高齢者はあまりいないだろう。世代が下になったらもっと顕著だろうな。
10年位前だったか、穴があいた靴下を修繕して履き続けるのはドイツ人、すぐに捨てるのは日本人、と読んだことがあるが、そのとおりだな。ここでは時折穴の開いたストッキングを着用している女の子を見かけることもあるしね。衣類は穴が開こうがほつれようがそんなに気にしないおっとりとした環境。

義両親たちの靴下を撮影して掲載しようと思ったのだけれど、あまりにも貧乏臭いので断念。


靴下の寿命は明らかに日本で売られている製品の方が長持ちする・・・と書きたいところだ。
しかし、この写真の品は例外。確かユ○○ロの品だったか~。これは例外中の例外!やっぱり一般的には衣類も日本のものが上質。
「帰省時買い物リスト」に靴下、と書き足しておくことにしよう。