怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

原始カバン

2012年11月27日 | ここの生活
私は手提げ袋に入れると横になったり斜めになったりして中身が崩れるのを防ぐために風呂敷のように布を使って包むことがある。

これは確か、弁当箱にケーキか何かを入れて友人宅を訪問するときに撮影したものだ。
義母は私が風呂敷を使うとあまりご機嫌よろしくない。
どうも、彼女にはとても原始的なかばんのように見えて仕方がない様子なのだ。もっと機能的な袋物が山のようにあるのに、どうしてそれを使わないのか、と言われると私は唸ってしまうしかない。
欧州にも古い時代に物を持ち運ぶときはこのような方法があったのだろうなぁ。義母に尋ねるなり、もっとちゃんと調べて記事にすればよかったな。

ま、義母の言うことをいちいち気にしていたらますます痩せちゃいそうなので、はいはい、といいながら堂々と風呂敷を使うことにしようっと。

ちなみに写真の結び方をYouTubeで検索したらあったので紹介しよう。結構便利な使い方だ、お勧め。義母以外のドイツ人たちはどのようにこのバッグを感じるのかしら?報告を待っているぞ。