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林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

杉山さんのご苦労

2010-08-11 | 拍手

西武園が素晴らしいポスターを貼り出してくれた。気に入った。
お陰でブログの記事が2本出来た。以前のを含めると3本だ。ありがとね。

1枚はゴーグルに映るプールの滑り台で、もう1枚は瞳の中で光る打ち上げ花火だ。
これはきっと西武鉄道の杉山さんの仕事に違いない。

こういう手の込んだ写真を撮りたいけれど、大資本でないと作れない。
でも、西武鉄道に勤務している杉山さんはお疲れのようだ。

    さぁみんな、西武園に行ってあげようね。
    そうして、西武園がもっと面白くなるように、杉山さんに声を掛けてあげよう

ところで、去年「冷し温水」でビックリさせてくれた親類の豊島園プール。
この夏、どんな奇策に打って出るか。
杉山さんの悩みは尽きない。

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かぼちゃサマ

2010-08-10 | 遠い雲

森生のふやけた身体は、かぼちゃでできている。だから、もう金輪際共食いはしたくない。
栄養豊富は分ってる。だけど、お姿のままではとても口にできない。

森生は今、こんなにいい待遇をされてない。

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巾着予算1億円獲得

2010-08-09 | 高麗便り

市内の主要道路の全てを造って下さったのは、わが市選出、現在埼玉県会議長こやの先生である。
ご本人がしばしば新聞に折込むちらしで、そう仰っている(ようにとれる)。

一番新しい折込ちらし、「ドルフィンメール第9号」では、

   高麗川(巾着田・横手地区)における水辺の再生事業費1億円の予算獲得

をして下さったことを教えてくれた。
流石、日高の田中角栄だ(と地元の名士連は賞賛している)。
この不景気に1億円を県税から支出させるとは、大した魂消た凄腕だ。
森生も、有り難う、と申し上げます。

予算が獲れたことは誠にお手柄なこと。
また、先生のお眼鏡に適う業者が潤うことは欣快の至りでありまする。
無い無いといわれているけれど、サイタマ県の財政は実は余裕たっぷり。これも結構結構。

ちらしによると、平成21年度は53,059000円が巾着田で使われている。細かいね。
しかし内訳はかなり大雑把で、

 ・土水路整備工事(田圃を埋め立て菜の花畑にしたところをまた穿り返し水路を作った)350万円

 ・ビオトープ整備工事(巾着田全体がビオトープなのにわざわざドブ池を造成した)453万円

 ・鹿台堰補修工事(灌漑用水堰としては殆ど使われておらずさほど痛んではいなかった)2,146万円

 ・水車小屋改修工事(古びていい味を醸してたがまっさらにした)199万円

 ・ドレミファ橋復元工事(本当は公衆便所下水管敷設が主の色々呼び名が異なる不思議な工事)1,700万円

等々で、市や県が現場に掲示した予算額よりかなり増えているが、これが本当の金額だろう。行政は縦割りにして、さりげなく、小さく見せるからね。
また、合計額が53,059,000円にならないのは、知らないよ。



そして、「予定額3,000万円」とあるのが、

 ・旧新井家住宅階段と遊歩道(高麗川に架かる天神橋下をくぐる川沿いの小道らしい)

である。以上( )内は森生の理解です。....... 曲解かな?。

平成22年度の水辺再生事業費は75,058,000円、と巨額。
と言うことは、あな恐ろしや、3,000万円を引いた残りの45,058,000円は横手渓谷工事に使うのかぇ?

横手渓谷とは、昨日「川遊び(清流)」でご報告した手付かずの美しい渓谷(渓谷は大袈裟)だ。
カンベンしてくれませんかねぇ、ごちゃごちゃ付け加えるのは。



横手渓谷は、両側歩道・花壇付きの不釣合いに大きな「祥雲橋」が既にある。
この上、何をしようとするんだろうか。
そもそも「水辺再生事業」とは「再生」であり、付け足しではないはずだ。

巾着田も「再生事業」というなら、この二十数年で取り付けた有象無象を全て取り払って下さい。
そうすれば、ご先祖が造り、営々と守り伝えてきた美しい巾着田の景観が甦り、これが本当の「再生」です。
そのための県税投入なら、歓迎します。

まぁ、都会好き、田舎嫌い、とにかく有名になりたい日高市民だ。北海道の方々に申し訳ないが、北海道の日高、と言われると、猛烈な屈辱を感じる市民である。
そして、乱立する看板のように、付け足すばかりで、取り払い、片付けることを知らない。
巾着田や横手渓谷に何かを更に付け加えるなら、せめて

  ・これ以上景観を破壊し、醜い構築物を設けない
  ・市税を必要とする維持管理経費が発生する構築物は造らない

     .......... とすると、何も工事をする必要はない。

  ・失われた、懐かしい田舎の風景を再生する

     ............とすると、今のままでもう沢山。

ようにして下さい。
くれぐれも、皴々のお友だち同士で、あれこれ趣味の悪いものを付け加えないようにお願いします。

こやの先生は、各町内のお祭りで度々お見受けした。
ドルフィンのように精悍で、人を逸らさぬ魅力的な笑顔の持ち主だった。
落選中には、氏子の皆さんにお供物を奉納された心がけの良い先生だ。
オートバイに美しい夫人を乗せて疾走する、パソコン付きブルトーザーでもある(そうだ)。

こやの先生は県会議長に上り詰められたのだ。
次は県知事になるべく(市長かな)、これまで以上の見識と人脈を使い、筋のいい市内外の有識者を招聘し、歴史に残る見事な工事をお願いしますよ、先生。


さぁ、日高市民のみなさま、特に横手地区の方々。
畑を潰して大駐車場を新設し、市外から観光客を集め、雑踏する方がいいのでしょうか?
混雑する巾着田周辺住民から、迷惑していることを聞いて下さい。
感度のいい先生だ。ドルフィンメール9号をよ~く読んで、こやの先生にご意見ご感想を寄せましょうね。

なお、平成22年度日高市関連の埼玉県の事業一覧を、ドルフィンメールから転載します。
こやの先生の実力は大したものです。恐れ入りました。敬礼。

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ひまわりの真実

2010-08-09 | 知ったかぶり

ひまわりは、移動する太陽に顔を向けるので「ひまわり」といい、「向日葵」と書く。

しかし、それは日本が温帯だった昔の話。
この夏、ひまわりは太陽に背を向けている。このひまわりだけが偏屈なのではなく、み~んな同じ。

熱帯になった今、「日まわり」より「目まわり」ですね。

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川遊び(清流)

2010-08-08 | 高麗便り

町内の北西、九十九折の坂道を下ると、そこは横手渓谷である。

家族が川を渡っていた。

高麗川の清流は、この家族だけのものだ。

この横手渓谷にも「観光活性化」の魔手が迫っています。
ご近所の方は、今朝(8月8日)の新聞折込ちらし、県会議長発「ドルフィンメール9号」にご注目。

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川遊び(雑踏)

2010-08-08 | 林住期

少し下流、巾着田は雑踏のちまた。炎天下を急ぐ人々。

早く場所を取らないと、こうなる。上流の雷雨なんか気にしない、気にしない。

人々が川底を掻き回し、清流は濁っていた。よくまぁこんなところで遊べるね。

広い川原は災害対策本部かホームレス村のよう。湘南海岸とはふた味は違う。

さぁ、嬉し楽しい昼飯の準備。野次馬は匂いを嗅ぐだけで、結構満腹する。

そして、ここでは足浴。絶対安全。

巾着田を取り囲む高麗川から、住民が締め出され、何故これほど賑わうのか。
県税1億円を投入するとんちんかんな「水辺再生事業」のためです。
ご近所の方は、今朝の新聞折込ちらし、県会議長発「ドルフィンメール9号」をご覧下さい。

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風 立ちぬ

2010-08-07 | うわごと

・・ 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかかれぬる ・・

けふは立秋、とか。我が庵、猫額亭にもそこはかとなく秋風が........。

残暑 お見舞ひ申し上げまする

あっ、こら待て、ごめん、待って下さいね。
.......出たがり屋のツマが、今年もトモにご挨拶したい、と。

以上みんなウソ、嘘ですよ、立秋とお見舞ひ以外は。
本当はまだまだ暑い。しかも、モーレツな熱風だ。それでも、

いざ 生きめやも

ふぅ。

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広島平和式典

2010-08-06 | 床屋放談

早朝からNHKは広島を繰り返し報道していた。
内容は毎年同じ。ニュースの文言は年月を変えただけで、まるで伝統文化になっている。

式典に男女の子どもが出て、掛け合いで核廃絶を願い訴えた。
割り当てられた台詞は、手慣れた先生が日本人の涙腺を絞るべく、しかも誰にもいい顔が出来るように、頭を絞ったのだろう。良くできてたよ。
こういう美しい行為ににケチをつけると叩かれるが、ヤなものはヤだ。

今年の式典に駐日アメリカ大使が出席した。国連事務総長もだ。
経緯は知らないが、外務省の高給鳥の根回しではなく、広島市長の働きかけの成果であろう。
外交官たちは、同盟国アメリカのオバマ大統領の手助けをしたのか? していまい。

空缶になった菅首相が原稿を読んでいた。
全く迫力やヤル気は無い。葬式坊主のお経のようで、完全に空缶だった。このヒト、間も無く投げ出すね。まるでシカバネに見えた。

マスコミは年中行事を毎年報道するより、この一年間に政治家や政府が、核保有国に対し、何を働きかけたか、通信簿を発表して欲しい。
また、長崎の被爆天使像の核保有国首都巡回展を企画実行すべきではないか。
国内に向い、歎き悲しみ、平和を祈るだけでは、何も変わるまい。

朝日新聞に、おやっ!、という意見が載った。8月5日朝刊の「私たちの戦争2010年夏」第1回です。
神奈川大学川田順三先生の意見で、

      「悲劇に正当な憤りを」

という大見出しが付いている。
肉食人種や、共産主義者、というより独裁者たちには、正当な怒りをぶつけなければ埒が開かない。
駐日アメリカ大使は献花をしなかった由。流石にしたたかで、その場の雰囲気に乗せられる鳩菅とは違う。
核廃絶には、冷徹な手練手管が必要だと思いますがね。

先生のご意見は「先輩のお言葉」に分類して、いずれ記事にします。
「林住記」も毎年同じような記事を出していて、恥ずかしい。
それでも過去記事「千羽鶴のちから」をご覧下さい。

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天日干し

2010-08-06 | あらら!

 

げっ!赤ちゃんの天日干し?
猿だって赤ちゃんだ。厳重に注意して欲しい。

近頃、女の子の間で、お菓子なケータイストラップ(携帯電話用根付)が流行ってる、とか。
おじさんのカーグッズ用に、スルメイカや目刺しのストラップを作ってね。
目玉焼きでもいいよ。

               

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夕立はどこへ

2010-08-05 | 高麗便り

ほんとに熱い。「茹だるような暑さ」じゃなく、「茹だる熱さ」だ。
熱中症予報は、毎日「危険」レベルである。

夕立、通り雨、驟雨..........。美しい日本語があった。
ここ高麗の里には「沛然と降る驟雨」なんか、まるで無し。激辛高麗鍋そのものなのだ。

湾岸なら、暑さは気の持ちよう、と呑気なことがいえる。
そちらの暑さを、内陸サイタマ・グンマが引き受け、体温以上の空気にあへあへしてますからね。

連日、茹でて食うなり焼いて食うなり勝手にしやがれ、ってな捨て鉢な気分。
今日も一時思わせぶりに曇ったが、夕方は西日がジリジリ。

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おじゃま虫

2010-08-04 | 床屋放談

キリギリスがあちこちで、ギーッ、ギーッ、と鳴いている。ところが、追っているのはバッタだった。

「ほら、そこにキリギリスがいるよ」

と怪しいおじいさんは、何度も声をかけてやった。

.................全く無視。

小さな親切、大きなお世話。おじいさんはおじゃま虫だった。
キリギリスも、子どもたちには、騒音になったようだ。

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親切?高齢者講習

2010-08-03 | 林住期

歳は忘れているのに、お上は覚えていて許してくれない。
免許更新を前にして、高嶺(=齢)者講習に行った。

5時起床。自動車学校には小一時間も前に着いてしまった。
受講者は6人。担当職員は2人。寒い小部屋。
暖かいお茶と「交通事故なし飴」が出され、職員氏は極めて親切丁寧である。

事業仕分人から「ムダ」と決め付けられた教科書3冊の簡単な解説があり、適性検査が始まった。
内容は、室内では、

   ・視力測定(静止視力と動体視力)
   ・視野測定
   ・シュミレーターによる運転適性検査(単数と複数の状況変化に対する反応の速さと正確さ)

であり、続いて外に出て教習車に乗り、教習所内を助手席氏の指示されたとおりに走行する

   ・運転行動診断

だった。

結果は、いやはや......。
自慢できる(?)のは視野の広さ(170度)だけだった。
しかし、負けてなるものか、文句を付けたい。

シュミレーターのブレーキとアクセルの位置が近過ぎる。
踵を支点にして適宜踏み替える習慣なので、ブレーキから足を外したつもりなのに外れておらず、「ブレーキから足を離せ」、という指示を出されて、失点を重ねた。
これ、欠陥車じゃないかぇ? 至急、リコールせよ。

また、運転行動診断はお役所仕事の杓子定規である。
生垣に囲まれた十字路は、生垣の隙間から左右にいる車の有無くらい分る。
少子化で訓練中の車が殆ど無いので、見通しのいい交差点にそのまま乗り入れる。
鼻が低いから頭を左右に振らなくても、周囲の状況は充分把握できる。

これら全てが減点対象なんですね。
いちいち大袈裟に身体表現をしないとイケナイのだ。
泰然自若はダメで、歌舞伎役者のように大袈裟に演技しなければならない。

ああそうかい、次に来る時は、ペダルはドカンドカンと地団太を踏み、交差点では頭グルグル大見得切ってやるわぃ。
若いヤツは要領といふものを知らないな。

受講者の多くは自信マンマンでやって来るそうだ。
しかし現実はキビシイ。
一挙に20は老けさせられる。

3時間で受講料は5800円也。お茶、飴、冷房、教科書3冊付き。
ご同輩の緊張ぶりを眺めたり、ヘマににんまりしたり、傾向と対策を考えたり、と決して退屈はしなかった。
免許更新に結果は関係無いそうだが、本音はもう一度挑戦していい点を取りたい。

高嶺者講習は、親切なような、意地悪のような、..... ビミョーですね。

 

学校は生徒が少なく、暇のようだった。
1回1000円で運転行動指導や動体視力検査などがあれば、頻繁に高嶺者が利用できる。
と新規事業を学校に提案しておきましたが......。

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無鉄砲

2010-08-02 | 床屋放談

青年は下にいた子に激突しそうになり、仲間から悲鳴が上がった。
次の青年はサングラスをかけたまま飛び込んだ。
怪我はしなかったが、サングラスが行方不明になり、仲間と探しても見つからない。
いずれ、ここにも「飛び込み禁止」と大書した無粋な制札が出るだろう。

          !!!!!!!!!!!

秩父の山奥で、沢登り中の女性が滑落した。
結局、女性は死亡しており、更に、救援のヘリが墜落し5人の尊い命が失われた。

その現場を、歩いて取材に行ったTVの記者とカメラマンが、やはり滑落したのだろうか、亡くなった。
クール(沈着冷静という意味か? 近頃はカッコイイという意味もあるらしいが)で魅力的な人たち(死ぬ人はそういう人ばかりだ)だった、と新聞は報じている。
しかし当初、二人を案内した人によると、不十分な装備で経験不足、天候悪化の恐れがあり、引き返した、由。

二人は案内人も無く、再び険しい山内に分け入っての事故である。
ヘリの5人は相当無理をしたのだろう。
残念だったけれど、この無理は非難できない。死亡事故にならなかったら賞賛されるべき行為だった。

無鉄砲は子どものものだったが、この頃は大人が撃ちまくるようだ。

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エビ・マオ・前原

2010-08-01 | 床屋放談

前原国交相が、昔はだった海老蔵とマオの結婚披露宴に出るために、民主党両院総会を欠席した。

前原は少し前に、選挙大敗は菅の責任だが当面続投を支持する、とワケが分らぬ記者会見をしたはずだ。菅内閣の閣僚なら、公には黙っているのが筋だろう。
もし信念があるなら、閣僚を辞任した上で、披露宴を欠席し、総会で堂々と意見を述べればいい。(あ、そうか、閣僚を辞任したら、披露宴出席を断られるんだ)

そうしたら少しは前原の株は上がるかもしれない。
エビマオと知り合いだからって、人気が出るワケがない。選挙民を舐めてるに違いない。
前原は今である。森生は例の偽メール事件以来、前原を大勲位にはなれないカンナ屑だと看做してる。

ところで、エビマオと前原はどういう関係なのか。親戚か、学友か、隣組か、金蔓か......。
披露宴のご祝儀は幾ら包んだのか。それは合法か。
既に終わっている自民森小泉はどうでもいい。前原について、マスコミはもっと突っ込んだ取材をしてくれ。

古看板と空缶はさっさと片付けよう。

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