日曜日の「国営武蔵丘陵森林公園」は、寒くて人影はまばらだった。
日が翳ると、昼間なのにオバケが出る。
林間では人々に代わって、木っ端人形たちが遊んでいた。
それでも、植物園展示棟の「雪割草展」には人が集まっていた。
山野草なのに、ウソのように綺麗可憐多趣彩彩。
即売もある。
眺めていると欲しくなるので、横目でちらちら。
▼下の記事に続きます。
日曜日の「国営武蔵丘陵森林公園」は、寒くて人影はまばらだった。
日が翳ると、昼間なのにオバケが出る。
林間では人々に代わって、木っ端人形たちが遊んでいた。
それでも、植物園展示棟の「雪割草展」には人が集まっていた。
山野草なのに、ウソのように綺麗可憐多趣彩彩。
即売もある。
眺めていると欲しくなるので、横目でちらちら。
▼下の記事に続きます。
次年度ボランティア登録説明会。
継続なので出席する必要は無かったが、ずっと公園に行ってないので参加した。
集まった人は約50人。親しい人は二人だけだった。
説明によると、次年度である4月から、変更するところは以下の通り。
出入証有効期間は従来の4~3月から、1~12月に。従って次年度は4~12月となる。
理由は公園職員の人事異動が例年4月にあり、事務多忙期と重なるため、とか。
これに対し長老の爺さまが、異動が多過ぎる、銀行じゃあるまいし、と意見した。
ま、仕方が無いですね、ここはお役所だから。
電話連絡網の廃止。留守が多いし個人情報が漏れると、電話番号表作成に懐疑的な会員が多くなってきた由。
預金残高・病歴・性癖がバレるわけじゃなし、個人情報とは大袈裟ですね。
最近の若い人の、といっても世間的には前期高嶺者だが、頭の中にホントに若い世代の考え方が浸透してきたようだ。.....と言うより、若い人が年とったんだ、ふぅ。
間伐下刈作業の見直し。今年度中から実施している景観重視作業を徹底する由。
ようやく能率より美観を大切にするようになった。
これ、隣の団地の公園と同じやり方で、嬉しい。
その他要望を受け付けたらいろいろ要請があった。
優しい職員さんは「検討する」と言って即答しなかったが、代わって古株の感想は......。
安全確保のため会員を班別に組織し、班長を決め、作業区域を分けて下さい.。
そういう管理強化はどうも好かない。会社じゃないし無償でやってるんだから自由にして欲しい。作業日ごとの新しい出会いを楽しもう。
作業の安全確保は、朝礼で何度でも徹底すればいいことではないか。長期継続会員が惰性で、いい加減になり勝ちな点は反省しよう。
鋏・鋸・鎌など、道具をもっと充実して。例えば笹刈用の鋸鎌や、大木用の大鋸など。
反対です。自宅でも使える携帯可能な道具は自分のものを使いたい。
公園の備品だと、どうしても手入れがゾンザイになり、直ぐ使い物にならなくなる。
大鋸が必要な「大木」の伐採は、業者に任せるべきで、ボランティアの分を弁えよう。
作業中大汗をかくので、シャワーや更衣室を用意して下さい。
毎回、秋から加入した人からこういう要望が出るが、そういう会員は大抵夏前に成り行き退会してしまう。
作業で汗かくために作業をするんじゃないだろうか。公園側の負担はなるべく少くするのがボランティアだと思うのだが........。
以上、予定時間前に会は終了、かと思ったら、例の爺さま、時間が余ったのでひと言、とご挨拶。35年前の回想から始まって、どうなることかと心配したが、予定どおり12時に終了し、散会した。
林の中は閑散としていたが、時々日が当たる斜面では、家族連れが昼食中だった。
梅園は満開、福寿草も花盛りだそうだが、この公園は広過ぎる。
この後、時間距離は梅園より近い小川町の吉田さんちへ。
上の写真は梅園(公園HPより)。下は中央口付近の大斜面。
▼下の記事に続きます。