朝刊を読み終わって、立ち上がろうとしたら、腰が固まって背が伸びない。
今日は大斜面の葛根切り。とても半日持たないだろうと、諦めた。
代わりに、別院の境内に移植した花木や山野草の水遣りをした。
野々宮の畑から、梅雨の合間に、移植したものだ。
100株近くあるので、1時間もかかった。
大型の如露を両手に持つと、腰の筋が張った。
連翹・雪柳・沈丁花・木瓜・庭桜・ゆすら梅・山吹・躑躅・皐月・白山吹・姫空木。
大手鞠・箱根空木・紫陽花・額紫陽花・下野。
槿。
萩・檀・紫式部・白式部。
これ等は花木。(夏と冬が無い。何とかしなくちゃ)
山野草は、
吉祥草・河原撫子・弟切草・あやめ・桔梗・友禅菊・万年草・擬宝珠・ヒマラヤ雪ノ下。
地質が極めて悪くて、山野草は難しい場所だ。
梅雨明け以降の突然の酷暑と炎天に、気が気じゃなかったが、枯れてたのは数株だった。
紫陽花はぐったりしてたが助かった。
別院は現在整備工事中。赤土が目立つ。
雑草や日照に勝って、何株生き残るか分からないが、5~6年先が楽しみだ。
いつも来ている、池を掃除して、鯉に餌をやってる同年配の男は居なかった。
日曜だけ開ける御守売場に、檀家の人が応対奉仕に来ていた。
初対面なのに、話が弾んだ。少し年下の前グラフィックデザイナー。
無理して行って良かった。