林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

まずまず

2019-10-17 | 床屋放談

自民党の二階幹事長が、台風19号の被害について「まずまずで収まった」とご発言。
早速、野党のセンセイたちが噛みついた。

確かに、二階の安全な場所にいるじじぃの発言としては、マズイですよね。
森生も、自分ちと団地の状況を見回しただけで、まずまず的な記事を書きました。
床下のじじぃなので、誰からも批判されなかったけど、申し訳ありません。

ただ、二階のじじぃだって「この程度の被害で良かった良かった」とは言ってません。
何時までも失言をツツかず、今現在、困っている罹災者をどう支援するかを考え、行動して欲しい。
この甚大な被害に接し、この先の災害列島のあるべき姿を考えてもらいたい。

と言うのも、先が無い森生ですらこの先を考えております。すなわち、

  ①水害発生予測地域に、住宅を新築させない。
  ②不動産業者に、ハザードマップの説明を義務付ける
  ③戸建住宅でなく、公営耐震高床式集合住宅を安全地帯に大量に建設し、居住地を集約する。
  ④林業を振興し、荒廃している山林を健全化する。
  ⑤個々の農家を、農協単位で会社化する。
  ⑤私有地を、徐々に公有地化する。

以上、ザツでバカげた大風呂敷ではありますが.........。

  

  安倍自民党の「国土強靭化」は単なる「スーパー堤防増設」でありましょう。
  また「激甚災害指定」は「大判振る舞い」で、監視が必要です。  

  大風呂敷はこちらさまからお借りしました。

  191017



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その風呂敷 (ままちゃん)
2019-10-17 08:43:00
柄もお色も素敵で、とても気に入りました。勿論森生様のご提案も、です。
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ご提案に賛成 (ウッシー)
2019-10-17 10:53:00
 私も先のない人間ですが、ご提案に大賛成です。
私の家は川のすぐ近くにあり、川が氾濫したら床下浸水は免れません。
こういうところに家を建てさせてはなりません。
 やがて南海トラフの大地震が来ますが、どれだけの家が残るでしょうか。多くの命が危険にさらされています。
 住民にはしっかりした公営住宅を建てて住まわせるようにして、一戸建て政策はやめていくべきだと思います。
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風呂敷 (森生)
2019-10-17 22:05:53
ままちゃんさま
風呂敷は世界中に広げていい日本の文化だと思います
日本列島には 安全に住める場所が少ないので 人口減少は いい機会かもしれません
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液状化 (森生)
2019-10-17 22:11:19
ウッシーさま
我が家は 谷筋を埋め立てた土地に建てました
以後40年 不等沈下が目立ってきました
建てた時は 全く気にしていませんでした
移住の自由 職業選びの自由 教育の自由があれば 日本はずっと住み良い国になりますね
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