林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

夢見る頃を過ぎて

2015-10-08 | 林住期

    

大村恵さんに続き、梶田隆章さんがノーベル賞を贈られることになり、巷はお祝い気分が溢れている。
めでたいことはいいことだ。

しかしながら。

大村さん80歳、憚りながら森生78歳、梶田さん56歳。
森生はいつどこでどう道を間違えたんだろうか。差がつき過ぎですがな。

ゴルフ場の土からイベルメクチン、は分からないでもない。
だけどニュートリノやスーパーカミオカンデになると、森生の石頭はてんで受け付けないのね。

親戚でもなく、家庭教師だったわけでも、お金を貸したわけでもないイッパンの人が「誇りに思う」そうだ。
若い人は「自分も頑張る」と言った。
冗談ならともかく、無駄に無理しないほうがいいと思うよ。

夢見る頃をとっくに過ぎた後期高齢者に、めでたいことはカンケイない話だ。ふんっ。

    

     絵はパウル・クレーが描いた「セネシオ」と「島」です。
     セネシオは花になぞらえた
自画像らしいのでありますが、島については何がなんやら.....。
     知ってる方は教えてクレー。

     151008



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