林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

心のケア

2006-07-31 | 高麗便り
埼玉県さいたま市の職員に心の病が広がってるという。
浦和、大宮、与野市が合併して、市が大きく一つになったので、新たな人間関係、慣れない仕事、部署肩書削減が原因だそうだ。
市は対策として、職員の心のケアの為に[市職員健康審査会]を発足させた由。

3つの市が一つになれば、3人の市長が一人になる。
部署肩書が減り、新しい人間関係や、慣れない仕事をさせられるなんて、民間企業では当たり前。リストラと称して首切りさえある。

最近なにかというと[心のケア]が出てくる。心のケア業界は売上何倍増か。
さいたま市は優しいんだなと思う。きっと市民へのサービスは完璧以上なんだろう。さいたま市民も優しいね。
[市職員健康審査会]の活動内容を調べてご覧。至れり尽くせりだ。

ふれあい清流文化都市日高の市役所や、市役所から補助金・助成金を受けてる団体の幹部は、殆ど全て同窓生や親戚同志で、仲良しだ。

平成の大合併には、周辺他市からの働きかけも、日高市からの申し出もなく、やり過ごした。

独活と彼岸花しか無く、の~んびりした職員を大勢抱える日高市に、他市は魅力を感じなかっただろうし、日高市側は、安穏な現状を、敢て変えるつもりはなかったのだろう。

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