林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

固い蓋

2015-01-26 | 遠い雲

全マスコミはイスラム国に行っちゃったけど、たかがピーナッツなのに、大韓民国は怖いなぁ。
と思ってたら、ナッツはナッツでも、マカデミアナッツだったんですね。今頃になって判明した。

これはスゴイことだ。流石大韓航空は大したもんだ。「大」が付くだけのことはある。
マカデミアナッツなら大好きだったし、いまでも関心がある。

しかし残念ながらこの数十年、マカデミアナッツにおめもじしていない。

というのも、歯茎がめっきりやわになり、ナッツ類がシッカリ噛めないのだ。
また、マカデミアナッツは特にカローリーのカタマリのようで、多分、ダイエットの大敵にちがいない
それに値段が高い。エンゲル係数を抑えておきたいし、だいいちここ埼玉県西部では売ってない。所沢西武なら売ってるだろうか。

じじぃが青年だった頃、マカデミアナッツをよく食したものだ。
天津甘栗くらいの大きさの、丸ごと塩まぶしのマカデミアナッツはハワイ産のガラス瓶入りだった。
今日日、チョコレートやクッキーに交じってるような、粉砕されたものとは大違いだった。

あの頃も結構なお値段で、ピーナッツのように気楽に食べられるナッツではなかった。
だから1回につき3粒と決め、後はシッカリと瓶の蓋をし、自分の机の引き出しにコッソリしまっておいた。
ピーナッツならともかく、マカデミアナッツを袋から出して配るのがキマリだなんて、大韓航空は豪勢だなぁ、と思った。

そうです、マカデミアナッツはピーナッツとは異なり、袋のままでお客様に提供して欲しい。
機内では大切に3粒食して、残りは袋を持ち帰り、毎日3粒ずつ、しみじみと噛みしめたいのです。
但し、瓶詰だったら蓋は開けて欲しい。乳母日傘で育ったナッツ姫や、じじぃには、瓶入りは開けられないよ。

近頃の瓶の蓋、おしなべて、固く締め付け過ぎじゃありません?

150126



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