猛烈な熱さが続いたこの夏。
ようやく男も日傘を差すようになったようだ。
朝日新聞は、日傘をさす紳士を「日傘男子」と書く。カラカイ気分が濃厚で失礼ある。
森生はね、3年も前から「男も日傘」と提案し、自ら実行している。
熱い日中、団地内を歩く男は殆どいないが、日傘をさして歩く紳士がちらほらいる。
わが団地の日傘率は、東京より進んでいるのではないか、と誇りに思う。
某業者が埼玉県庁に、男物の日傘を70本も寄付した。これは贈賄ではないだろうか。
県知事(後列左から2人目)閣下以下、背広を着ている。お役人は熱さを感じていないようだ。
熱さでバテてる森生に、1本くらい分けて欲しい。
酷暑は商機をもたらした。
だが関東平野の西果てにあるわが町では、ぼんやりしていて男物の日傘を売っていない。
というより、お店がないのね。隣の飯能だって、お祭に熱を上げるだけだ。
通販の雨傘はまだ「効果>費用」になってはおらず、おいそれと手が出ない。
日傘を差す森生は、もはや男子でも紳士でもなく、じじぃにすぎない。
それに、日傘は日傘ではなく雨傘なので、いうならば「雨傘じじぃ」です。
雨傘でも炎天下では帽子よりはずーっと涼しい。
ただ、日差しは薄い布地を突き抜け、頭の周りに熱気が漂う。
今日は曇が多いが、午後から日が差し猛暑復活とか。
どこかに日傘の忘れ物がないかなぁ。
写真は東京新聞から。記事はこちらをどうぞ。
180821
小学生の孫ちび男子が来たときに、私の折り畳み晴雨兼用傘(白地に青のライン)を差し出したら、
あ、涼しい!と、平気でさして歩きました。
もっとも、田舎のことで、人目は多くは無いのですけど。
子どもは正直で賢い
じじぃは子ども返りした大人の果て
日傘じじぃをもっと増やしたい
女性は どんどん男性のモノを取り込んでいます
男性も 女性の便利用品を使いましょう
だれかが言ってたのは・・・
「風邪引くな。転ぶな。義理を欠け」
この雨傘集団の写真、蝙蝠傘、表と裏で色が違うんですよね。
表が白、裏が黒・・・ですよね。反射でそう見えるの?
似た日傘をさしているペンキ屋のセールスおじさんに見せてもらいました
表面は銀色 裏側は黒 生地は厚く 少し重い
遮光性能は十分
ゴルフ場の売店で売ってたそうです
なるほどね