ガッカリ五輪大臣

　　
　　

　　池江瑠花子選手は聡明で強い女性だ。
　　彼女に較べ、ガッカリした桜田義孝五輪大臣の愚かさ未熟さには、呆れ果ててしまう。

カスを任命したあの千三つは「桜田は適材適所」と庇う。
不肖森生もそのとおりだと思う。

何故なら桜田の愚かな発言は、政府の度重なる不祥事や、あの千三つのウソから、世間の関心を逸らす効果がある。
まさしく桜田五輪大臣は千三つびとって、適材適所なのだ。

また千三つにとって、オリパラは国民の政治への関心を逸らすためのお祭騒ぎである。
五輪大臣なんか誰でもいいのだった。

桜田は五輪担当大臣にも拘わらず、五輪憲章を読んでいないそうだ。
二階親分のおかげで在庫一掃内閣の五輪大臣に任命されたのだから、就任前に読んでないことは止むを得まい。
だが任命されてからも目を通していないのは、甚だしく怠慢である。

　　なお、オリンピック憲章とやらはこちらです。
　　こんなに長い文章を一晩で読んだガッカリ大臣は偉い。もし理解したとしたら、ですが。

例によって野党は鬼の首を取ったように、桜田の発言を厳しく非難し辞任を迫った。
その浅ましい有様は、発達障害の子を虐める、悪童たちに見えなくもない。
あの程度の攻め方だから、千三つに舐められ、軽～くいなされるのだ。

桜田五輪大臣は、少なくとも次の選挙までは解任させず、恥を晒させ続けよう。
そうしてあの千三つの姑息さや嘘偽りの証としよう。

　　同時に、池江選手の快癒を心より祈ります。

　　

　　朝のTVで、放送されなかった発言全体を聞いた。前半は穏当な発言だが後半がいけません。
　　つまり桜田先生には政治家の資質が無いんですね。余りにも不用心だ。

　　ところで、あの絆創膏赤城徳彦元農水大臣は、その後どうお過ごしだろうか。

　　１９０２１５B