突然、腕時計が腕から外れ、床に落ちた。
ベルトが切れたのではなく、時計本体の一部が欠けてしまったのです。
プラスチックが経年劣化したのでしょう。
この腕時計、実は拾得物。10年ほど前、或る駅で拾いました。
直ぐ届けるつもりが、あの頃から、角を曲がると直前の出来事を忘れる。
という特技、いや病があり、翌日届けるつもりが一晩眠ると忘れ.....。
ということでじじぃの腕に落ち着き、時効を過ぎたわけ。
もちろん電池は何回も交換した。割れたベルトは交換した。
だから既にじじぃの所有物だ、と言っていいでしょう。
控えの腕時計は何個もありますよ。
だけどこの10年、じじぃの腕を離れることはなかった。
その献身に感謝しながら捨てることにしました。
断捨離ではなく感謝離です。
安野光雅画伯が本を出しました。
題して「私捨悟入」。言葉遊びの名人です。
欲しいな。
200826
断捨離、感謝離、私捨悟入
どれも此れも良き言葉・・・・・。
感謝離頂き!!
ハイ次なる言葉。
遺失物横領罪 あまりよくない言葉です。
では、時効は・・・・・3年。
10年間肌身離さず時効が3回も来ましたから
これで、ゴハサンの3乗・・・・・・
。
583の3乗は
198155287になり 長過ぎ
頂けません
大切に扱われて幸せだったかもしれない。
シャツ 靴 腕時計 帽子・・・
いろいろ持ってるけど 使うものは一点集中です
この腕時計は まだ捨てられず パソコンの前で 置時計になってます
一点執着かな?